やりたいことリストを続けたら性格が変わる

「安定志向・まじめ・みんなと一緒」が私の素の性格。やりたいことリストを始めて３年目に入った今、「チャレンジ志向・息抜きありき・自分らしく」に変わりました。

やりたいことリスト、知っていますか？
ざっくり言うと、やりたいことを100個書いて、後に叶ったかをチェックするとういうものです。私も最初は付き合わされるように始めたやりたいことリストも、気づけば布教する側になりました。続けたことでの心の変化を紹介します。

2018年始　疑心暗鬼

あやしい宗教活動っぽいな、願い書くだけで叶うならみんな書いてるでしょ

と、疑心暗鬼ながらも書きはじめました。
すぐに壁に当たります。願いごとが浮ばない・・・
実はやりたいことがあんまりなかったのかなと少し落ち込みます。
格闘すること２時間、なんとか書き終えました。

2018年末〜2019年始　高揚感

すっかり存在を忘れていたやりたいことリストを促されるがままチェックしました。

おー意外とやりたいことできてたんだな・・・
え、これも叶ってんじゃん・・・・
やばい！これなんて叶ったのほぼ奇跡だ！

と、テンションが上がり続けます。やりたいことが3３個も叶っていたのです。
ニヤニヤが止まりません。やりたいことリストの魅力に気づいた私は、叶った分の３３個のやりたいことを追加しました。

2019年末〜2020年始　Reborn

３年目、やりたいことは３５個叶ってました。もはや、やめられません。沼です。

バンドPV作成、これあの人との出会いで偶然叶ってた！
もう、こわい！叶いすぎてこわい！
よし、それならこれはどうだ。叶えられもんなら叶えてみろ！

生活に慣れたころ、同じ毎日を繰り返す日々は退屈だった。
新しい体験や人と違う体験はリスクだし不安だった。
周りと足並みをそろえ、コツコツと安定的に過ごすのは大事なことです。
でももし、やりたいと願ったことが次々に叶うのなら、
新しい体験も人と違う体験も、不安からワクワク感に変わります。

まとめ

やりたいことリストは、自分のやりたいこと(≒自分らしさ)を気づかせてくれる仕組みでした。
やりたいことが見つからなかった1年目、自分を認められた２年目、チャレンジ意欲に満ちてきた３年目。
リストの一つ　”来年もやりたいことリストを更新する”  は今年も叶いそうです。