My Best BOOKs
こんにちは、なーりーです。
今日は、私の20年間くらいの人生でハマった本のシリーズについて紹介していきます。最初に言ってしまうと推理小説ばっかりです。私は「人生を変えたこの一冊!」と呼べるものにはまだ出会えていません。ただ単に小さい頃から読書好きで気に入った本はリピートしまくるという読書人生を送ってきましたので、お気に入りの本たちへの愛を語っていこうと思います。
1・有栖川有栖:火村英生シリーズ
高校生のときにハマってずーーーーっと読んでました。マジです。ほとんどの本は2回以上読んでいます。大学の社会学部の助教授(准教授)で犯罪学者の火村英生が、大学の同期で助手の有栖川有栖と共に警察に協力し、難事件に挑むというストーリーです。火村が事件に向き合う様子から、アリス(有栖川)は彼のことを「臨床犯罪学者」と呼びます。痺れる。かっけえ。
ちなみに私が最初に読んだのは「絶叫城殺人事件」でした。ドラマで見て、面白そうだな〜と読み始めたらどんどんハマってしまいました。人物などの描写の細かさと、トリックの両立に感動しました。物語の最後にくる謎解きが華麗そのもの。読み応えがありながらも、エンターテイメントとしての面白さがあるなあと私は感じました。長編、短編共におすすめですので、ベストな一冊を選ぶことはできかねます。。。火村英生シリーズをお読みになった方いらっしゃったらご一報ください。語りましょう。
2・東川篤哉:「謎解きはディナーのあとで」
問答無用で面白い!!!何回も読んで、話の中身を把握しているのに、トリックもわかっているのに読み返してしまうのは何故なのでしょう??文章に中毒性がありますね。。。。キャラクターがとても濃い目にも関わらず、ストーリーの展開とトリックもそれに負けていないので、話が入ってきやすいです。お読みになった方はとても多いと思いますが、未読の方はぜひ。この本が出た当時私は小学生でした。読みすぎてボロボロになってます😅
さらに、続編?が出るとか。めちゃくちゃ楽しみです。
3・藤子・F・不二雄:「ドラえもん」
大のドラえもん好きなもので。。。映画も欠かさず毎年観てます。最近のドラえもんの映画は漫画原作ではなくて、新作のオリジナルストーリーが多いですよね。とっても面白いのですが、だんだん話が難しくなっている気もします。
コミックスは安定して面白いです!いくつか個人的に好きな話を挙げると、タイムマシンの触れてはいけない部分というか、不条理さに迫る「ドラえもんだらけ」は特におすすめです。それから、のび太って意外と頭がいいんです。「ボーナス1024倍」ではさらっと知恵を働かせます。もう一つは「超大作特撮映画『宇宙大魔神』」ですね。初めて読んだ時みんなが羨ましくなっちゃいました。
昨今の映画にあるように、ドラえもんに泣ける要素だったりをわざわざ見出す必要はないかと思いますが、子供向けの漫画ですので、のび太とドラえもんが全力で遊ぶ姿や、友情に真摯に向き合う様子に自然と泣けちゃうのかなと思いました。
やっぱり、読書は楽しいですね。最近は自己啓発系にも手を出していますが、小説が好きです。没入する時間が大好きです。大学生になって通学時間がすごく長くなったので電車の中で読書が進みました。
若干心の声を織り交ぜつつ、大好きな本たちについて語りました。これからもいろんな本に出会いたいです。
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