はじめまして。と読書記録

こんにちは。なーりーです。読書と食べることが大好きな某芸大生です。

せっかくの新学期、何か自己発信を兼ねていろんなことを共有したいなと思い最初はインスタをやろうとしたのですが、色々と考えちゃってなかなか始められないので、まずはnoteを始めてみました。文章を書くのはあまり上手ではないですが、自分が感じたことを共有していきたいです。よろしくお願いします。

早速ですが、2月の読書記録をしていこうと思います。

①横関大「K2　警視庁池袋署刑事課　神崎・黒木」

スピード感があってとても読みやすいです。刑事小説ながらも推理の要素結構しっかりあって爽快感があります。神崎と黒木の信頼関係がカッコイイ！！！！ドラマを観てから読んだのですが、本の方が私は好みです。単話形式なので、普段の読書にも、一気読みにもおすすめです。

②誉田哲也「ブルーマーダー」

前作の「インビジブルレイン」を読まずに読んでしまったことを若干後悔。。。大好き姫川玲子シリーズです。犯人集団に生まれる謎の絆、哀愁のようなものが感じられて切ないです。毎回のことながら姫川玲子のかっこよさに痺れます。一気読み推奨です。ちなみに、姫川玲子シリーズで私が特に好きな作品は短編集の「シンメトリー」です。本の中の仕掛けがすごいです。シリーズ最初の作品「ストロベリーナイト」から、ぜひシリーズ読みしてください。

③筒井康隆「富豪刑事」

全部お金の力で解決します。これに尽きます。一周回って面白くなっちゃいます。警察小説や推理小説が苦手な方、読んだことがない方にもぜひぜひ読んでいただきたいです。この一冊で終わってしまっているのが本当に残念です。定期的にリピートしたくなります。

④ティナ・シーリグ（高遠裕子　翻訳）「20歳のときに知っておきたかったこと：スタンフォード大学　集中講義」

自己啓発系の本をまともに読んだのは初めてでした。普段慣れてないせいか読むのに苦労しました。一歩踏み出す勇気が必要だとよくわかりました。ただ音楽の勉強してるだけじゃダメだなと思うと同時に、今やってることだけが全てじゃないなと色々考えさせられました。もう一回読み直します。

あんまり書きすぎるとネタバレになるかもしれないなと思ってたらあまり書けない！！！もっと工夫していきます。

ご覧いただいてありがとうございました。