デパート商品券をどう使えば節約になるか～シンプリスト的ライフハック術

デパート商品券などをいただいた時はどうしたら良いのかの、節約型豆知識です。

「商品券って、使える店や商品が限られていて買い物しにくいよね～」

あなたも、こんなセリフを耳にしたことはないでしょうか？

そんな時は必ず、金券ショップや質屋に持ち込むと良いでしょう。

私は最近、駅前の質屋でデパート商品券を換金しました。

その換金率は93%でした。

1000円の商品券なら、その場で現金930円になります。

持ち込む際は、身分証の提示を求められることがあるので、念のため身分証は持参すること。

その店ごとに決まった手数料は時価で取られますが、なるべく換金した方が無駄な買い物をしないで済むって知っていましたか？

商品券とは、換金できる割引券だと認識してみてください。

そう、町で配っているアレです。

割引券につられて予定外の買い物をしたことはないですか？

商品券は金額がはっきり書かれているだけに、割引券だと認識を新たにしにくいものです。

衝動買いを誘う商法には、割引チケット付き広告を配る方法があります。

これは、販売促進の手法であると同時に、勧誘や詐欺の手口にも使われることがある、大変便利で厄介なものです。

だからこそ、有名デパートの名を借りた販売の戦略であると理解しないと、その知名度を信用しすぎて無駄な買い物をすることになります。

これで、あの紙切れ一つであなたの身の上に何が始まるのか、お分かりいただけるかと思います。

デパート商品券に限らず、商品券は可能な限りとにかく現金に換えてから、じっくりと使い道を選ぶと良いでしょう。

節約の原則は、「必要なものだけを買う！」の一言に尽きます。

難しい話になってしまいましたが、これからも消費者同士で知恵を出し合い、上手に節約して行きましょう。

では、次の記事でお会いしましょう。