信岡通信 第五回 20歳の生誕祭を終えて。
(写真 RIGEL)
5月26日(土) 渋谷gee-ge
信岡ひかる生誕祭 Oh! 20th 〜ついに時はキタ〜
出演
信岡ひかる
小林清美
林久悦
林由恭
オバタコウジ
はちきんガールズ 石川彩楓
若林倫香
信岡通信 第五回 20歳の生誕祭を終えて。
ーー 久しぶりの信岡通信です。5月26日に20歳の生誕祭「信岡ひかる生誕祭 Oh! 20th 〜ついに時はキタ〜」を行いました。今回のライブはセルフプロデュースということでしたが、振り返ってみていかがでしたか?
はちきんガールズの石川彩楓ちゃんと若林倫香ちゃんという、私が好きな人に出ていただけたのが嬉しかったです。セットリストも好きな曲で固められて、自分のやりたいようにできて気持ちよかった! リハーサルは四時間くらいかけたのですが、苦になる事も無く、すごく楽しかったです。
(写真 むつみとみた)
ーー セットリストを1曲ずつ振り返ってみましょう。まず1曲めは「Puppy Love」でしたが。
あんなにバンド映えするとは思わなかったです。打ち込みの音源がすでにあるものをバンドバージョンにアレンジしたので、最初はどうなるのかなぁと、思いましたが、めちゃめちゃカッコよくなっていてスタートダッシュにはもってこいの曲でした。いつかバンドバージョンもレコーディングしたいです。
(撮影 むつみとみた)
ーー 2曲めは「涙色の傘」です。
バラードをバンドでやったのがはじめてだったのですが、すごく歌いやすかったです。バンドの方々が私に合わせてくれたので、すごくのびのびと歌えました。より曲の世界の中に入りこめたと思います。最高です。
(写真 むつみとみた)
ーー 3曲めは「君の帰る場所 僕の行く場所」小林清美先生のカバー曲で、初披露でしたね。
もともと、曲自体が好きだったのでカバーしたいと思っていました。最初のドラムのビートがすごく好きだったので、興奮しました。今回のライブで歌った曲の中では一番苦戦した曲でしたね。メロディー音が幅広くて何度も練習して、ようやく聞けるレベルになったかなぁと思います。小林清美先生は改めて凄い方なんだと感じました。
(写真 むつみとみた)
ーー 4曲目は「丸の内サディスティック」椎名林檎のカバーです。もともと好きな曲だったそうですが。
よくカラオケで歌ってた曲でカラオケの十八番です。バンドでこの曲をやるのが夢だったので、実現して嬉しいです。英語をカッコよく歌う歌手が好きなので、今回は英語の発声にも挑戦しました。最後の部分はうまくいったと思って自分に酔いしれました(笑)
ーー 今までにないテイストの曲ですね。どちらかというと透き通った声で歌うポップで明るい曲が多かったので、ああいうノイジーな音でガナるタイプの歌い方は新鮮でした。
実はああいうロック調の曲は好きなんですよ。趣味で聞くのはああいう曲が多いです。今は難しいですけど、今後はこういうハードロックにも挑戦してみたいです。
(撮影 むつみとみた)
ーー 最後は新曲「Crazy amazing」です。
元々、バンド演奏で収録した曲ですが、生演奏になったことでより安定感が出ましたね。音源よりも少しゆっくり目だったことで、歌がより強調されていたのではないかと思います。
(写真 むつみとみた)
ーー 最後に、ついに20歳を向かえましたが、心境はいかがですか?
そうですね。「ついに10代が終わってしまった」最初はそう思いました(笑) 20歳というと、ついにお酒が解禁に成りましたが、小さい頃からおつまみが大好きだったので、いろんな人にノンベになるなと言われてきました。
ーー 実際はどうでしたか?
さほどお酒は強いわけではないですが、ノンベになってきています。
私はお酒が好きみたいですね。ハイボールが太らないと聞いてハイボールばかり飲んでいます。
お仕事面では、今年は挑戦の年ということで、スキルアップのためにいろんな人と関わって勉強して、いろんな媒体に出れるように成長していきたいです。自分の限界を決めずに何事にも挑戦していける大人になれたらいいと思っています。
ーー ありがとうございました。
(写真 むつみとみた)
信岡ひかる
1998年生まれ。幼少期からモデル・歌手として芸能活動をおこなう。
2011年11月から2015年2月までアイドルラップユニット・ライムベリーのDJとして活動。
2015年3月からは、ソロアイドルとしての活動を本格的にスタート。
2017年に日本大学芸術学部写真学科に合格。
受験のために休止していたアイドルとしての活動を、セルフプロデュースで再開。
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