卒論対決

こんにちは、てんぺいです。今日は今の僕について少し書いていきたいと思います。僕は愛媛から上京していて一人暮らしをしていることもあり、まあままあ男の最低限の家事をこなしています。この自粛の期間であまり自炊をしなかった僕がパスタ茹でたり、野菜炒めたりし始めたからほんとに自分でもびっくりしています。けーいちにはてんぺいが自炊始めたから世界おかしくなるぞと冗談交じりに言われました笑

 自炊してみてわかったことは圧倒的に外食よりも節約できるということです。またいつも泊りに来ているこうすけからモノが多いといわれている僕の部屋もこの期間に大掃除を2回行い、いらないものの断捨離を徹底的に行いました。衣類もこの一年の間に着なかったものはすべて廃棄し捨てるという行為がとても心地良かったです。今はベッドを捨てようと考えていて、布団を敷く生活に切り替えようと思っています。ベッドって大きいし何より部屋の五分の一も占めていてもうこれからは部屋の広さを求めようと思います。。

 そして話のハンドルを思いきり切るのですが明日は卒論発表があるので、すごく緊張しています、僕はこうすけと同じ英米文学科なのですが彼とは所属している分野が違うので卒論のテーマが全く違います。僕の大学ではアメリカ文学、イギリス文学、英語学の3つに分かれ僕はアメリカ文学をこうすけは英語学を選択して卒論を書いています。アメリカ文学を選択した理由は中学生のころに読んだヘミングウェイの「老人と海」にとても感動し、文学ならアメリカがいいと漠然とした理由から選択しました。卒業論文はナサニエル・ホーソンの「緋文字」という作品で執筆しています。簡単に言うと女性の主人公が浮気をし、子どもを作ってしまいその罰として赤いAの文字を服に縫い付けられ罪の意識を永遠に背負いながら生きてゆくという何とも重いテーマで書いています。

 ゼミの中で同じ作品が被ることはよくあるそうなのですが、今年は「緋文字」で書くのは英米文学科の中で僕だけだそうでなかなか楽しいことになっています、大学四年間の集大成でもある卒業論文は個人的に頑張りたいと思っていて完成したら親にも送りたいと思っています。つい先週、4年生のみ図書館が参考文献を郵送してくれるサービスを始めたそうなので手続きをして書き進めていきます。とりあえず、明日乗り切りたい。。。。先生とゼミのみんなの鋭い質問に答えれるか不安ですが、頑張っていきます、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

20200607 てんぺい

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