見出し画像

2021年4月30日 パパ育休の本、出版しました。

パパ育休の本を出版しました。
僕はどこにでもいる普通の小学校の先生で、特に仕事ができるわけでも、特にユニークな経験をしているわけでもありません。

それでも本を出版することになったのは、

・1年間の育休を取ったこと
・「育休の本を書きたいんですよね」と宣言したこと

の、二つがあったから、だと思います。

最終的に15人のパパママで原稿を持ち寄り、本を完成させたのですが、

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼一番すごいのは、、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

これを出版しましょう!

と、言ってくださった出版社さん(株式会社masterpeaceさん)です。

(よく企画を採用してくださったなと思います)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ある程度、売れる本じゃないと出版しない
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回、出版して気づいたのですが、一冊の本が出来上がるまでに、
出版社さんのかけるコスト(お金も時間も)が

ハンパないのです。
(文章を横書きから縦書きに変えて、本の体裁に整えるだけでも、けっこう大変らしい)

ちなみに、今回の場合だと、企画が始まってから4ヶ月で出版まで至りました。
(これでも割りと早い方かもしれません)

つまり、出版社側もお金と労力を投資して、リターンが出るだろう、との見込みがないと、

本を一冊、出版する

という勝負に出られない、ということを肌で感じることができました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼そんなこんなで、パパ育休の本
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回、出版させていただく本は、

パパの育休って、ぶっちゃけどうなの?

に対するアンサー本です。

・パパは育休中になにをしていたの? 

・育休パパに対する周りの反応は? 

・育休を取るパパって、どんな人?

・パパがワンオペ育児をするとどうなるの? 

・パパの育休で家族、職場への影響は? 

未だナゾに包まれた男性の育休に正面から向き合い、一歩踏み込んだリアルを持ち寄りました。

「パパ育休」とは、なんなのか。 

家族で、会社で考えるきっかけに、本書をぜひご活用ください。


サポートしていただいたお金が本一冊分になりましたら、出版させていただいたパパ育休の本一冊を、図書館に寄贈させていただきます!(その際には、noteにてご報告させていただきます!)