介護について思うこと

今、僕は介護職として現場で働いています。

元々、介護は嫌いだったのに気づけば7年も働いています。

最初は嫌いだったけど今では自分の好きな仕事になりました。それは、日々変化がある仕事だから。介護の何が楽しい?と言われると正直、楽しくはないです。

しんどいです。

介助一つにしても力使う仕事だし夜勤あるし、人間関係も苦労するケースもあります。でも、人と人との繋がりやおばあちゃん、おじいいちゃんと話したり可愛い方もいますし、会話やコミュニケーション、ありがとうと言われたり、自分が必要なんだと感じることにやりがいを感じます。

でも、最近思うのは将来、この仕事をずっと続けられるか?ということです。

給料は正直、高くはないし、この体力もいつまでもつかわかりません。

そして拍車をかけるように今はどの介護施設も人手不足で外国人にまでに求人を行なっている始末。未来が見えないです。

今後、どんどん高齢化社会が加速するのに大丈夫かな?と思います

だからこそ、国としてもっと介護の現場を見て給料あげたり、処遇を見直すべきだと思います。良い施設はたくさんあると思います。でも、全部じゃない。

離職率だって高い水準を保っています。良いことではないですよね。

介護をしているものとして未来に不安を感じます。

だからもっともっと充実した介護体制を整えて欲しい。

将来の子供たちのためにも今できることを最大限に活かして欲しいです。

でないといずれ日本は老老介護で潰れてしまします。

もっと介護という分野を大切にして見つめ直してみてくださいと国会に参加して唱えたいです。

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