【読書感想文】OKUDAIRA BASE

あさりです。

OKUDAIRA BASE読みました。


amazonでミニマリストって検索したらヒットしたので読みました。

ですが、ミニマリストの方ではなかったようで、日々の暮らしを楽しんでおられる方とのことです。


もともと家事が苦手だったけど、いろいろ工夫することで好きになっていったというのはとても好感が持てます。

筆者とはレベルが全然違いますが、低レベルながら自分も育児の中で家事が(割と)好きになっていった方なので。

ただ、家事自体を楽しんでいる筆者と比べると、自分の場合はできる限り家事をしたくないからミニマリスト目指したり、いろんな暮らしの本を見ているので、根本的なところは違いますかね。


本の中に書いてあった日々の暮らしのレベルの高さは圧巻で、家事が好きなんだなというのはとてもよく伝わりました。自分にはハードル高くてマネは難しそうですけど、筆者の言葉を借りるなら「楽しく、無理せず、頑張らない」でここまでのことができるならやってみたい。

朝5時に起きて1時間かけて朝ご飯作るというのは自分には到底できないので、できるところからでしょうか。


あとは、この本おもしろいのですが、わたしが知りたい情報(ひとりキャンプのやり方やものの選ぶ基準)が比較的少なかったので、勝手な感想としてはもう少しここのページ多かったら嬉しかったなという印象はあります。

あくまでも読み手が求めているものの差なので、評価つけた場合のマイナスポイントというわけではないです。


最後に特に印象に残ったのは、72ページで、吟味しているはずなのに不用品が出てくる不思議と書かれていて本当そうだなと。

こんなに毎日全てものものを大切に使っていても不用品出てくるなら普通の人はもっと出てくるなと思いました。わたしの家はまだまだ使い切れていないものが多いので、この表現を元によりミニマムにしていきたいです。


この読書感想がこの本を読もうと思った方へ参考になれば幸いです。

本日は以上です。

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