GoogleスプレッドシートとMicrosoft Excel
最近、職場でGoogleスプレッドシートを使い始めた。
従来は、ずっとMicrosoft Excel
Excelは、出始めの頃から使っていて、大得意ではないが、大好き。
Googleスプレッドシートは、人に勧められて使い始めた。
「同時に、みんなで開けちゃうと、誰がどこを入力したのか、訂正したのかが分からなくなるんじゃ…」
という話をしたら
「皆が同時に使えるところが便利だし、履歴は全部追えるから、むしろExcelより使い勝手が良い場合もありますよ」
とのこと。
確かに、同時に使えるところは、皆が確認するチェックリストのようなものは、とても便利。
そして「履歴が追える」という話。
この話を聞いていたのに、
わ、たいへん!!
ということに気付いてくれた、お仲間がいる。
「これ、取引先用に作ったシートを、そのまま使い回しってことで、中身だけ変更して、他の取引先に使うのダメですね。全部、履歴が残るから。白紙のテンプレから作らないと…。」
確かに!!
Excelならば「上書き保存」をすれば過去の履歴は追えない。
ある取引先用のExcelをコピペして、別の取引先用に手直ししたExcelをメール添付することなどは、日常茶飯事。
スプレッドシートは、履歴が全部追えてしまう…。
「そうよね、確かに。社内は、まだいいとして、取引先にそのまま共有かけちゃったりしてないわよね…」と、少々青ざめて、過去に作ったものを確認。
スプレッドシートとExcel、それぞれ機能をきちんと理解して使わないと。
早い時期に気付いてくれたお仲間に感謝。
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