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あれこれ(タイ滞在記⑥)

前回はこちら


今回は番外編という感じで、なんとなく前回までに書けなかったことを書いてみる。

貧困

実はプログラムの3日目、バンコクで一番大きなスラムであるクロントイ地区を訪れていた。私はこのとき初めて、スラムで生活している人の暮らしぶりを目の当たりにした。

ここにはミャンマーやカンボジアから来た不法移民などを含め、立場の弱い人が大勢暮らしている。

実は、タイは世界で最も経済格差の大きな国のひとつである。

またこの日の夜、私は観光地となっているチャイナタウン(ヤワラー)を訪れた。
実は、こっちの方が私にとってはショッキングだった。パシャパシャと写真を撮っている大勢の外国人観光客がいる傍らで、身体障害者が物乞いをしていた。

私が夕食に利用した屋台にも、10代前半くらいの少年がパンを売りに来た。私は「ノーセンキュー」と言って断ってしまったのだけれど、私はどうすればよかったんだろうか、と今でも思い出す。

そういえば、西原理恵子の漫画で、カンボジアを歩くときは物乞い少年たちにお菓子を渡すようにしている、という話があったのを思い出した(お金を渡しても大人に取られてしまうため)。私も今度からそうしようかな。


変な日本語

最後に、バンコクで見つけた変な日本語をいくつか紹介する。

四色鍋温泉クマ
なえき
裕福な
うちの店は50年も自家製麺を作っていた。
大富豪
嬉嬉として
ありがとう 売れる

おまけ

タイのドナルドは、目がかっ開いている

おしまい

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