初心者や未経験者の意見を聞くことって実は結構役に立つ

他人の意見や視点を聞く。
これってものすごく大事だなと思います。

何か新しいことを始めるとき、今までの経過を見直しするとき、いろんな場面で客観的な意見や視点を頂戴できるって実はかなり貴重なことだと思います。自分とは異なる角度から物事や事象を見る、そしてその意見は少なからず自分の考えに刺激を与える。

その道の熟練者に意見を請うのもアリだが、初心者や専門外の素人の意見も参考にした方が良いと思っている。初心者や未経験者の意見は新鮮に感じる物が多いし、原点に立ち返らせてくれることもある。

むかーし、バスケ部に属していた中学時代の話。顧問は男女チームの兼任のため、練習試合で女子の試合と被る時はキャプテンである自分が指揮を取ることがあった。そのような特殊な状況での試合後、顧問ではなくバスケ未経験者の保護者の一人に「試合見ててどんな感じでしたか?」と聞いてみた。返答は「なんか前より走ることが減ったように感じたよ!」と一言。そんな未経験者ならではのシンプルな感想は、次の試合に向けた良い振り返りになったことを覚えています。

他者の全ての意見を参考にしてほしいという訳ではないが、聞いてみるとおもしろい発見があったりもする。
他者の意見を聞くことに集中しすぎて、自分の意見を変えまくるというのはよろしくはないですが。

普段、高校生と接する機会が多いが、彼らの視点や意見は結構おもしろく、仕事のヒントになるときもある。

今後も他者の意見や視点、特に初心者や未経験者のそれを聞くという姿勢を大事にしていきたいと思う。


さて、今日も仕事にトレーニングに頑張っていきましょ~

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