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スペースベビに出会うまで vol2

14週前半

秋の訪れを感じたと思った瞬間、冬の匂いが近づいてきた今日この頃。
妻はつわりが落ち着き徐々に仕事復帰をしている。
立ち仕事が中心のため、身重な状況での仕事がとても大変そうだが、家に篭りっぱなしよりは幾分か気分が楽になるよう。

ただ急にきた冬の訪れで気温の変化は大変らしく、朝はとても辛そうに起きてきては眠気と体の変化に対応しようとしている。
急な季節の変化の中、かつ立ち仕事でも普通に仕事をしている妊婦の皆さんの姿をみると、本当に大変だろうなと今になって思う。
20代前半ではどうしても自分のことしか見えていなく、仕事上、共感できないところがあったが、身近な人の変化を見ていると少しは辛さがわかるような気がする。(本当の辛さは妊婦の方本人しかわからないが・・・)
若かった時の自分に伝えたい、電車で妊婦の方がいたら席くらい譲れよ。と

世の中のお母さんはすごいんだよスペースベビ、大きくなったら妊婦さんには優しくなってな。

そろそろ耳が聞こえてくる?時期なのかと聞いたので、音楽を聴いてもらったり話をしたりしている。
そんな中毎朝、寝る前スペースベビに向かい、おはようとおやすみを伝えるようにしている。聞こえているといいなとおもいつつも、聞こえていたとしても朝、夜なので迷惑がっているだろうなと思いつつ話しかけてしまう。
「朝からうるせー」「眠いんだよー」と言っているだろうが、聞いてくれていると嬉しい。
人の声を聞いたり、クラシックを聞いたり、美術を見たりすると感受性豊かな人に育つ?と聞いたのでこれからも積極的にアプローチしていこうかと思っている。

感受性豊かな子になれよ、スペースベビ!

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