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調べたことなど。諸々。

花粉がまだ飛んでるせいなのかな、目が痒い…。
ヒノキ花粉はもうそろそろ終わりなはずなのにな。
ここからは蚊との闘いの季節。。
実は先日、早くも一匹見つけた。
最近は蚊って四月の末から11月中旬頃までいますよね。
少なくとも5月から10月までは当たり前にいる。(←私調べ)
約六ヶ月間…!
…なんて、蚊のことでこんなに語る必要は多分ないんだけど。笑

今読んでる石川さんの本の中で気になることばがいくつか出てきて、本を読むのを中断してはその都度少し調べてみている。

この前、ダリエン地峡の話をチラッとして、終わってしまってたのだけど…

この話↓

"ダリエンギャップとも呼ばれるそこは、中央アメリカのパナマと南アメリカのコロンビアの境目にある一帯で、2024年現在においても開発の手が及んでいない沼地や熱帯雨林が残る地帯。

南北アメリカをつなぐ長大な道路であるパン・アメリカ・ハイウェイの未開通区間であり、コロンビアの反政府組織「コロンビア革命軍」の根拠地で、麻薬の密売や誘拐や殺人が絶えず行われている場所でもある。"

本当に人の誘拐や失踪、殺戮が絶えない地帯みたいで。
でも今、その危険な一帯にベネズエラの人たちが"殺到"しているのだという記事を目にした。
経済が破綻した自国を離れて米国やカナダを目指して北上していく人たちがたくさんいるのだと。
はるか離れた北米の地まで徒歩で、恐ろしい一帯をも超えて。


もっと凄惨な現状を伝える記事もあったのだけど読んでてしんどすぎたのでここに貼り付けはやめとこうかな…。(気になる人は"ダリエンギャップ"でニュース検索)

ベネズエラの現状については去年、ベネズエラ出身の指揮者グスターボ・ドゥダメルのドキュメンタリー映画を観てから少し知ってはいたつもりだったのだけど、思ってた以上に相当に深刻な状況にあることがわかった。

(そのときの映画の感想を書いた記事↓)


ダリエンギャップを超える人の中には未成年や子どももたくさん含まれているらしく…。
最初に貼り付けた記事("アメリカンドリームをつかみたいベネズエラ人たち、「死の罠」ダリエン地峡に殺到")の中に、ドロドロの沼地を膝下まで水に浸かりながら進む人たちの写真があって。
実際、写真で目にしてみると、こんなところを超えていこうだなんて(しかも信じられないくらい治安も悪いというのに)、本当に決死の覚悟だろうなと胸が痛んだ。
アメリカンドリームをつかむためだと記事のタイトルには書かれてあるけど、そんな野心溢れる感じではおそらく無くて、生きるためにどうしてもやむなくなんだと思う。
そこまでの状況に自分自身が至ったことはないし、想像してもしきれないところではあるのだけども…。

という諸々について知りました、の話。(少し重たい話になった)

あとは…インディアン部族の成人になるための儀式であるビジョン・クエストのこととかも少し調べてみてた。
とても不思議で神聖な儀式なようで…。
これについてはもう少し色々読んでみて知ってからまた書こうかな。


…よし。
ひとまず今日はこれで。


あ、ちなみに、まだSNS断ちは継続中。笑
でももういいかなぁ…?
うーん。
風くん、元気かな。(元気だと思ってるけど
笑。小さく推し活)


明日もきっと良い一日。


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