燃える。
こんな夜中に書くのかい。
ああ、そうさ。何か問題でもあるかい?
いや…好きにするがいいさ。すべてはキミの自由だからな。そこに口を挟む余地なんて全くもって無いのさ。
…何を言うとんねんやんね。
特に意味はないです。笑
…
さっきチラッと書いた火祭りの話聞きますか?
大分県の国東半島で行われてるケベス祭のことなんだけどね。
『地上に星座をつくる』の中にはこんな記載が。
これ…読んでたら、めっちゃこの様子を観てみたくならないですか。
そんな方はこれをご覧ください。笑
すごい燃えてる…。
この火の粉を浴びると無病息災になると言われているらしい。
ただ、そうは言われているものの、このお祭りは実はその由来が不明で、ケベスたる者が一体何者なのか、その正体もわかっていないという非常に謎に満ちたお祭りらしく。
いわゆる奇祭の中の奇祭なんだとか。
また本の方に戻るけど、こんなことも著者は言ってる。
ケベスは越境者であるのだと。
この説、おもしろいな。
越境者と言われる他の人たちのことも色々知りたくなってくる。
ほかにはこんなことを言ってる人も。
ケベスとはヘブライ語で子羊という意味の言葉であり、子羊は神への生贄となる動物であると。
ユダヤ教とキリスト教においては、生贄の動物を祭壇で焼いて神に捧げる燔祭(はんさい)という儀式があるらしく…
つまり、子羊であるケベスは生贄であり、火の粉を浴びせられる人々もまた生贄となる。火の粉を浴びる=信仰の証であるのだと。
ここに詳しい↓
…ヤバい。寝る間を惜しんで調べてしまっている。
これ、誰が興味あるのかわからないけど。笑
知りたがりの虫が収まらずについつい…。
明日は休みだから。
でもこれエンドレスになりそうやからそろそろ寝ようかな。
寝ます。
私的メモ。徒然。
とてもおもしろい本です。↓
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