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「ゼロからハンドボールチームをつくります」に込めた想い。

はじめまして。
HelloTech音無です。

初めてのnoteを書きます。
(ドキドキ)

この度、東京にハンドボールチームを「ゼロ」からつくること、
ハンドボールコミュニティ「Hajimari」というオンラインサロンを始めることを発表させていただきました。
(早、1週間)

「Hajimari」って何なん?
という方は、HelloTechメンバーもとい、アベンジャーズになりたい坂くんのアベンジャーズシリーズ並みの超大作noteをご覧ください。
マジでアベンジャーズより泣けます。
(アベンジャーズ観たことないけど)
私たちの想いが伝わると思います。
(飴、くれるかな)


私からは、どんなハンドボールチームにしていきたいか
どんな人たちが集まるコミュニティにしていきたいか
という部分について、想いをお話ししたいと思います。

それって選ばないといけないの?

実は私もハンドボーラーの端くれです。
中学から大学までと社会人クラブで数年プレーしていました。
今はプレーしてません。
(というか動けません)

そんな私も高校はインターハイ常連校でハンドボール漬けの日々を送っていたこともあり、
ハンドボール選手に憧れを持っていました。
ハンドボール選手になれたらカッコイイよな、日本リーグでプレーしてみたいなって。
(競技力は置いておいて)

高校3年生の時、進路にすごく悩みました。

周りはハンドボールで名の知れた大学へ進学する子たちが多く
私自身も、大好きなハンドボールを(それなりの競技レベルで)続けたいという想いを強く持っていました。
でも、心のどこかでハンドボールで一生ご飯を食べれる訳ではないし・・・
という将来への不安も生まれました。
(高校時代の私、意外と冷静だぞ・・・)

最終的に
ハンドボール部はあるが、強くはなく、すこし学んでみたいことがある、大学に進学しました。
(なんだか宮沢賢治みたいな言い回し)
そして人並みに就職して、ご縁があり、今アベンジャーズになりたいひとりになってます。
(アベンジャーズ観たことないけど(再))

あの時の選択を振り返って思うこと

「どちらも選ぶことはできなかったのか」

決して選んだ道に後悔はしていないですし、この道を選んだから今があると思います。

でも、今となっては、
「好きなことを学ぶために進学する」ことと
「好きなハンドボールを好きな環境でプレーする」こと
やりたいことのどちらも選べたのではと思うのです。
ただ、当時の私にその思考と助言してくれる環境がなかった。

何かを選択するときって、
何かを諦めなければいけない思考になりがちだと思うんです。

アスリートもそう

トレーニングに集中しなければ強くなれない
1日中ハンドボールのことを考えていなければ強くなれない
女性アスリートは結婚、出産=引退

アスリートはその競技に集中しなければ、強くなれない
という思考が
トップアスリートになればなるほど
競技以外のアスリート自身の生活、人生で何かを諦める選択を多くしていると思うのです。

だからこそ、想います

ひとりの人間の人生として、
やりたいことを諦めずにやれる、選択できる環境をつくりたいと。
やりたいことを全部やってみたっていいんだよ、に気づける機会をつくりたいと。


妄想:ハンドボールチームでつくりたいコミュニティの在り方

最近、
セカンドキャリアとか、デュアルキャリアとか、プロティアンキャリアとか
アスリートのキャリア論をよく聞きます。

どれも素晴らしい考え方ですし、選択肢が増えることは非常に良いことだと思います。

私たちがつくるハンドボールチームも
世間で謳われるキャリアについて受け入れていきたいし
体現して言葉だけが一人歩きしないようにしていきたいと思っています。

そして、アスリートとしてのキャリアでなく、
その人個人が歩むキャリア、人生の選択肢を広げ豊かにしていくコミュニティにしたい
と思っています。

そして、すべての選択が、その人の資本となり、
ハンドボールをしていることが、ほかの活動や仕事に役立つ、
仕事がハンドボールに役立つ

そうやってシナジーを生み出すことができる、
そんなチーム、コミュニティにしていきたいです。

星野源だって、歌手だけでなく俳優もやってるし、
菅田将暉も俳優だけでなく歌手でも活躍しているし、
ジャニーズだって、歌って踊って俳優してバラエティしてモデルしてるけど、
みんな輝いているじゃないですか。
(例えが意訳しすぎている)

みんなジャニーズ目指したってイイじゃない。
(急に出てくるジャニヲタ思考)

そんなコミュニティをつくりたい。
(説得力)

変えるではなく、ゼロからつくろう

今あるチームやコミュニティの意識、文化を変えるにはとてもパワーがいりますよね。

でも、私たちはチームを、コミュニティをゼロから作ります。
だから、想いを込めて新しい文化を生み出すことができます

そして、
何よりも、コミュニティを作る上で大切にしたいことは
つくると言った私たちのエゴにならないこと
だから今キャリアに悩んでいる人たちの想いを知りながら、つくっていきたいと思っています。

本当にゼロなんです。
選手募集もこれからです。

最後に

坂くんの飴配りの成果もあってか(?)
オンラインサロンには、
ハンドボールに愛を持った素敵な人たち
新しいことをゼロから始めることに共感してくれる人たちが
少しずつ集まってきています。
(私からも飴を贈りたい)

私は
このサロンコミュニティへ
将来に悩むハンドボーラー含めた学生アスリート
アスリート(特に女性アスリート)のキャリアをなんとかしたいと思っている人たちにも
参加して欲しいな、と思っています。

これはハンドボールだけの課題でなく、
どのスポーツにも言えるとこだと思うのです。

もし、キャリア開発などに興味がある方がいれば、
このサロンコミュニティをどんどん活用して、一緒に想い描くチーム、キャリアの文化を一緒に作りませんか。
いや、作ってくれませんか(切望)

私自身、
このコミュニティに参加させてもらうことで、
何者でもない自分から、人に、社会に良い影響を与えることができる人間になりたいなって思います。

みなさんの一歩、
お待ちしています。

取り留めのないnoteにお付き合いいただきありがとうございました。



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