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なぜ、ジョンウなのか

 いつから気になったのかは忘れてしまった。イリチルを見るうちになんかよくわからないキャラを成立させる面白い子いるな~と思っていた。愛嬌ソングの振り切った動画を見た時も笑ったし、ブイラでチーム名「清純(청순)」だった時も謎の動きに笑ったし、よく出てくる강아시の物まね的な動き(これ↓)

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(あ、トムジェリだったか、子犬の時も同じだったけどなw)もじわじわ来て超好きだし、とにかく謎で面白いと思っていた。

 わけわからんけど周りを爆笑させることができるというのは、めちゃくちゃ空気が読めるということだ。それは、気にしいである可能性を存分に秘めている。

 あとから知った、加入当時の緊張具合とかおやすみ期間のこととかを考えると、それはあながち間違っていないだろう。とても繊細な空気読みで努力家。チームの空気を和ませることができ、他の人が気を使わなくていいようにふるまえて、カメラが回っていればサービス精神旺盛で。
 おやすみから復活後のジョンウしか見ていなかったわたしは、根っからのひょうきんものなのかと思っていたが全く違った。2018年の動画を見たとき、ああ、緊張しいの素が出ないようにめちゃくちゃ努力したんだろうし、もちろんメンバーたちに気を許せていることも大きいだろうけど、あの振り切ってキャラを作れる感じなどを見ると「この子は素をもう見せることはないのかな?」と思っていた。

 でもまた、それも少し違った。それは、悠太がジョンウに言ったという「周りを気にするな、お前がやりたいことをやれ」という言葉。悠太については書きたいことがめちゃくちゃありすぎるけど、この言葉で、ジョンウはさらに悠太を信頼するようになったのではないかと思った。心を許せる、自分を受け入れてもらえるチームであること。それを実感できるようになってきたから、あの謎キャラを爆発させて盛り上げることができるのかもしれない。

 Slow Acidのスウェットに「Be Myself」と入れたジョンウ。座右の銘としているのかもしれないけど、それに一番救われたのは彼自身なのか。

 ジョンウののびやかな高音を聴くのも好きだし、かっこいいダンスも好きなんだけど、急な無駄に切れの良い謎の動きとか、突然のちょけ顔とかでほかのメンバーが爆笑しているのを見て嬉しそうにしているジョンウを見ているのが、実は一番好きかもしれない。
 あとは、せっかくの綺麗な声をもっと曲で聴きたいかな。これはドヨンにもとっても思うこと。Favoriteはそういった意味では私にイリチルの歌唱力お化けたちの存在を教えてくれた、とても好きな曲だ。classicのジャケットもわたしのツボを突きすぎていました。リパケの存在を新参者は失念していて、ちょっと後悔…

 とにかく、大勢の中で面白いことをしてみんなを盛り上げる人にわたしは昔から憧れがある。頭の回転が速くないとできないから。空気が読めないとできないから。そんなジョンウを尊敬してやまない。

 そして、もうこの流れで来たら次は悠太を語らざるを得ない。この人は、人として、すごいところが多すぎる。書きたい。それからすでに、前回のドヨチの記事から更新された私のドヨン観も書きたい。でもほかのメンバーも書きたい。あ、ちょっと時間と指が足りない。

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