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どこに行くかじゃなくて、誰といくか。

11月。先週は仲の良い女子8人でゴルフ、今週は長崎ゴルフ旅行、月末は仲良くしてもらっている会社さん主催のゴルフコンペと、ゴルフが気持ちいい季節なので、今月はゴルフの予定がたくさん。

ゴルフって、名門コースなんかもあるのですが、最近つくづく思うのが、「どこのコースに行くか」ということよりも、「誰と行くか」が大切だなあ、と。

これは、ゴルフに限ったことではなく、ごはんを食べたり、旅行に行ったり、といったことにも共通するのですが。

一緒に過ごす人で、全然違うよね

2人で食事に行ったとき。私はわりとカウンターの席を好んで座るのですが、これは一緒に行った人との会話はもちろん楽しみたいけど、お店の人との会話も楽しみたいから。

お店の人との会話を楽しみたいのには理由があって、例えば、料理の詳しい説明を聞いたり、知らない食材を教えてもらったり、旅先なんかだと、おすすめの観光地とか、地元で有名な食べ物を教えてもらったりとか、新しい発見をすることができるから、私は好きでして。

この価値観が一緒の人だと、とても楽しい時間を過ごすことができるのですが、そうじゃない人だと、食事が美味しかったとしても、何だか楽しさも半減。なので、「誰と一緒に、何をするか」って大切だよなあ、と最近感じています。

福井、年下女子との濃厚な旅行

そういえば、ちょっと前に、年下の女の子と福井の永平寺に二人旅に行ったのですが、これがもう珍道中で。(だいたい私が悪い…苦笑)

そもそも、旅の日程を私が間違えたところから始まり、
(年下女子→大丈夫!先にレンタカー借りとくわ!と言ってくれる)

福井駅集合にも、私がバスの時間を間違えて30分以上の遅刻、
(年下女子→大丈夫!全然リカバリーできる範囲ですよ!と言ってくれる)

日程を間違えた都合で翌日トンボ帰りにもかかわらず、
(年下女子→ディープな居酒屋めぐりにして旅の内容濃いよ!と言ってくれる)

私と年齢が一回りもはなれた年下女子だけど、しっかり者&面白さで、最初から最後まで楽しい旅で、本当にこの人を誘って良かったと!

福井の旅は、永平寺に行くことが一番の目的だったのですが、数カ月たって思い出に残っているのが、やっぱり一緒にいた人と、旅行中に笑い合ったエピソードや美味しかった食事なんかで。「あの時、一緒にあの場所へ行った」という記憶が残っていて。

この旅行に限らず、楽しかった思い出というのは、やはり人もセットになっていて。そう思うと、ますます「どこに行くか」というよりも、「誰と行くか」というほうが大切だなあ、としみじみ実感。

ちなみに、旅行に一緒に行った年下女子も美人で。しかも、自分の考えをしっかりと持っていて、私が尊敬している一人。年下女子が言ってくれた「まだまだリカバリーできるよ!」という前向きな言葉は、それ以降、私も使うようになりました。おもに、仕事中に。。苦笑

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