2022年☆年賀状完成
毎年、10月中に年賀状作成&発送手続きを終えることが目標の私。
今年は無事に終えることができた。
年賀状?まだ、送ってるんだね、えらいね~
という声が聞こえてきそうだが、私は結構、年賀状を作るのも送るのも好きなのだ。
これだけIT化がすすんで、今となっては家電どころか携帯電話番号すら知らない人もたくさんいる。
そんな中でリアルにお互いの住所を知り合いながら、一年に1回、年賀状でしか近況報告しない方もいるけれど、そんな人とのつながりを大切にしたいと思うのだ。
年賀状作りを私に毎年リマインドしてくれるのは、年賀状印刷会社のDMだ。
DMの素晴らしいところは、
「10月27日まで62%オフ、年賀状作りなら・・・」
と私に具体的な締め切りを明示してくれることだろう。笑
これにより、確実に毎年10月になると
「そろそろ、年賀状作らないと!」
と思い出すことができるし、クーポンの期限にあわせて行動することができる。
年賀状には必ず家族写真と子どもの写真をいれている我が家。
だから、必然的に
「年賀状のために写真をとろう」
という意識がその都度生まれる。
そして、9月ごろには
「今年の年賀状にしたい写真選び」
をはじめるのだ。
写真選びが終わってしまえば、あとは年賀状印刷会社のウェブサイトでデザインを選んで注文するだけなので非常に簡単。
こういうビジュアル的な作業は視覚障害のある私一人ではなかなか骨の折れる作業なので、ヘルパーさんに手伝ってもらっている。
たくさんあるデザインの中から写真が上手く入るデザインを選ぶのはとても大変なので、ヘルパーさんにイメージを伝えてデザインを選んでもらう。
選んでもらったものを拡大して見ながら、気に入ったデザインをチョイス。
画像を選んで該当箇所に写真を挿入するとか、
希望通りに文字列を配置するとか、
こういう作業は視覚障害者の私では難しいのでヘルパーさんにみてもらいながら作業。
最終的に住所録のエクセルデータと入稿データに相違点がないかなども2つの資料を見比べて確認する作業が極めて不向きな弱視の私にかわって、ヘルパーさんに見てもらう。
こういった視覚情報保障をしてもらえるのは本当にありがたい。
そして、おおよそ90分で2022年☆寅年の年賀状完成!!
作業が終わって郵便物をヘルパーさんに読んでもらっていたら、
なんと、喪中にお知らせが・・・。
あ、たった今、年賀状、送ってしまいました・・・
早く年賀状を送るのも喪中に対応できないというデメリットを直後に理解するのであった。
皆さんからの年賀状も心より楽しみにしておりまーす。
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