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本当に賢い人の前では障害開示は不要?

なぜか、最近、マネージャー向けのビジネス書がおすすめででてくるものだから、なんとなく読んでいるのだけど、本当に賢いマネージャーや同僚と働いていれば障害は障害じゃなくなり、あえて障害を言語化して伝えるというプロセスは省かれるのではないかと思う。本当にスマートな人って、
「あ、この人、こういうこと得意なんだな」
とか
「あ、この人こういうところはあまり得意じゃないみたいだからフォローが必要かな」
とか自然に相手の立場にたって相手がやりやすい環境づくりができる。だから、そこでわざわざ
「私は●●障害があって××に困難があるので、ついては▽▽のご配慮をいただけないでしょうか」
なんて会話、必要ないんじゃない?と。
まぁ、多くの人がそういう上司や同僚に恵まれないがゆえに、障害を言語化して、伝えたくないことまで伝えなくてはいけなくなっているのが現実なのだろうけど。
でも、本当にビジネス書に書かれているようなマネージャーや同僚のいる環境で働けるなら、そうではない職場よりはるかにハイパフォーマンスで仕事ができるのではないかと思う。私もスマートなプロジェクトマネージャー目指して精進精進。

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