環状島~トラウマの地政学~を読み始めて

知人がおすすめしてくれて読み始めたこの本。

被害を言語化するということがどれほど大変なことなのか、言語化の量が必ずしも被害の重さ・軽さを物語っていないという事実。最近、身近にこういう出来事があったので非常に考えさせられる。過去に女性の権利、尊厳のために名誉をかけて戦ってくれた女性の存在に心うたれるものがあった。私も言語化できる一人として、つらいことがあっても勇気をもって声をだせたらと思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?