2020/10/25 SSWおじさんとライブキッズの話

クラスでひとりは変な子いませんでしたか？
変な子と仲良くなるのが得意なならぴよです。

前回告知しました通り、SSWおじさんとライブキッズの話をします。
まずはSSWおじさんの話を簡単に。

簡単いえば、SSW（特に女性）のライブハウスにいる年配の男性を
SSWおじさんって言います。（あくまでも私のイメージ）

よくTwitterでSSWおじさんがトレンドで上がるときって悪いイメージしかなくて、例えば女性ばっかり見に行っているから音楽目当てじゃないからキモいとか、キャバと勘違いしてるとか言われることが多いんですよね。

実際問題、音楽が好きで着てる年配の方が多いしそんな変な人なんて一般人でいる変質者みたいな感じしかいない。もっと言うと変な人は特定の人って決まってるから周りの常連のSSWおじさんがむしろ教えてくれる。

「あの人変やから近づきなや」って。

ただ、その変な人が特殊すぎてTwitterでトレンドになる。結果SSWおじさんはやばいみたなレッテルを貼られてる（ならぴよ調べ）

本当はどこどこのSSWオススメやから音源CDあげる～とか、他SSWのライブかぶってしまったからチケットあげるしわかりに推し見てきて～とか、単純に今日のライブセトリを語るとか、純粋にライブハウスを楽しんでるSSWおじさんが9割なんやけどね、、、なんでわからんかなあ。

ライブハウスやフェスに自分の好きなバンドマンを見に行く若者のことをライブキッズって呼んでます（私のイメージ）

正直ライブキッズに関しては私の周りにいないので完全に想像やし、偏見なんですが10代後半～20代後半の方が多くて古着を着てライブハウスに来てるイメージ。

悪いイメージでいうと無茶なモッシュ、ダイブとかしすぎてバンド本来の音楽が楽しめない。安易にステージ前で音楽が聞けない。新規ファンがびっくりして次回のライブにきてくれなくなるイメージがある。（ならぴよ調べ）

でも好きな服を着て、好きな音楽を楽しむって素晴らしいことやと思う。私も自分の好きなものに埋もれてライブハウスに行きたい。

（SSWおじさんこと詳しくかけるのはSSWおじさんが周りに多いからです。ライブキッズの友達ほしい、、、）

さて、ここで前回の話と繋がるんですけどSSWおじさんとライブキッズの共通点って音楽が好きなんですよね。さらに音楽の個性がわかっている人達だと思っています。

私は今年で3年ほど関西のライブハウスに通っていて感じたことは同じ音楽なのにSSWおじさんはバンドライブには通わないし、ライブキッズはSSWライブに通わないってことです。

私は音楽好きだからジャンルごとに年齢層が違うって言う理由、原因が私の脳みそでは結論出せなかったのでTwitterで呼びかけてみました。

【ライブに通っている人へ】
バンドライブには若者が多くて、アコースティックライブには年配の方が多い気がします。何故こんなに差が出てるか私には不思議です。若者はなんでアコースティックライブに行かないのか、年配はなんでバンドライブに行かないのかリプまたはDMで教えてください。　#拡散希望

— ならぴよ (@nara__52piyo96) October 5, 2020

ではまずは年配（ここではSSWおじさんを指します）サイドの意見をまとめてみます。
・SSWおじさんが若かりし時にはフォークソングが流行っていたからアコースティックライブが落ち着く、すんなり楽しめる。懐かしい。
・バンドライブの熱量についていけない。
・アコースティックライブは年配が多くて、バンドライブは若者が多いイメージがあるから馴染めにくい。
・バンドのスタンディングは体力がないのでバテてしまうけど、SSWライブは着席が多いので体力に余裕をもって楽しめる。
・バンドのライブはお客さんにメンバーのお友達も多いイメージがあって疎外感がある。

次に若者（ここではライブキッズを指します）サイドの意見をまとめます。
・SSWはゆったりしてて、ほわほわきらきら〜！って言うイメージだから苦手。それよりはバンドマンの汗臭い、暑苦しいが好きだから。
・一般的に「バンドは若い者がやるもの、大人になってジャズやクラシックをやるもの」というイメージが定着してる。
・SSWは年配層が集まりやすい駅などの路上ライブで活動するから年配層のファンが増えると思うけど、バンドは若者がよく使用するYouTubeやSNSなどでアピールするから若者層のファンが増えるだと思う。

ザッと箇条書きで書き出して見たんですが、私のTwitterフォロワー上SSWおじさんと絡むことが多いので意見に差が出ています。（有名になりてえええ）

でもどちらとも言えるのはそれぞれ固定概念が強いということ。

あんなけ聞いといて一言でまとめてしまった。(笑)

ライブ行ったことある人はわかると思うけど、ノリ気じゃないライブもいざ見てみたら「え、ハマリそう。」ってなるんよ、不思議なことに。

逆にいえば、SSWおじさんとライブキッズがいまより寄り近づかせるためには固定概念さえ壊せばSSWのライブに若者が増えるし、同じくバンドのライブハウスにもおじさんたちが増える。

そしてどんなジャンルのライブにもいろんな層のお客さんが増えて通いやすくなれば、埋もれてるアーティストたちも発見しやすくなるんじゃないかなってならぴよは思います。

とゆうか、私の目標は埋もれてる推しを友達に見つけてもらうことなので固定概念を積極的に壊していきたい！！

また今回集まった意見で深堀したい話題もあったので私のペースで別記事でお話できたらなって思います。待っててくれる人はぜひ、フォローしててほしいです。

それでは、また。

※SSWおじさんとライブキッズには「ライブにおじさん、若者しかいない」と思わないでください。記事の都合上そうゆう風な書き方になってしまいました。（私の経験不足）
※SSWのライブハウスにも若者はいるし、バンドのライブハウスにも年配の方はいてます。ただ、1～2人程度の人数しかいないとのことです。誤解しないでね。