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【ライブハウス】2020/07/16 始発列車の話

まず、ライブ感想を語る前にこの日の私の情緒を話そう。
まず前日から。そう、この日の情緒不安定の発端は前日のお酒の飲み方が悪かった。
茶割を最低でも3杯(コップ持ち上げるとこぼれるぐらいの量)飲んでる。しかも茶割3杯なんて飲む予定なかったから、自主的に梅酒ロック3杯飲んでる。そして、帰ってきたのは0時。ライブ当日は二日酔い。(仕事ちゃんと行った。えらい。(笑))

神様は意地悪何故かそんな日の仕事は忙しくて、残業した。なんならミスをした。怒られなかったからよかったものの、二日酔いプラス寝不足な(自業自得)私は情緒不安定で、ミスを引き釣り、珍しく上司に「すみません、すみません」を繰り返した。ライブに行かなきゃ最悪の日になるところだった。

落ち込んだまま、ライブハウスへ。
こんな時期にライブハウスなんて、、、って思う人がいる。でもこんな日にこそライブに行かなきゃ、私の情緒不安定に私が殺されてしまいそうだった。もはやライブは私にとっての病院だ。

珍しくライブハウスには開演前に着いて、ライブハウスでよく会う人と数ヶ月ぶりに会って談笑した。(約束してなのに、会える関係最高!!)
談笑してたらあっとゆうまに開演時間。いつも通り数分遅れて始まるライブにはもはや感動を覚える。(案外あの時間が好きだったりする。)

1番初めの歌は、本日出演者のしなだゆかりと大東まみで作った歌、「始発列車」女の人独特の高いキーで歌う曲はコロナでさえも、浄化してしまいそうな勢いだった。案の定序盤から大号泣しました。

そして、大東まみちゃんから始まった本編。
個人的には、一生Eggsで「ファイト」を聞いてました。
別に今日がはじめて見るわけじゃないけど、ブッキングライブで遅刻したら最後の一曲しか聞けやん!とかフェスのタイムテーブルでもう移動しなきゃ!とかでタイミングが悪く、ゆっくりとライブを楽しめてなかった。コロナ前にしっかりライブを聞いていたかった人ランキングがあるとすればナンバー1。それぐらいライブを見るのを楽しみにしていた。
彼女の声は率直に人にしか出せない声を持っているなって思った。きっと同世代の男性が真似しても絶対に無理(笑)
お父さんの歌と言っていた「シートベルト」は駅まで迎えにきてくれるたった数秒の感情を歌として数分の曲にしていた。そんなところでお父さんへの愛情を感じました。
彼女歌は日常の中の一部のワンシーンを抜粋して歌っていることが多い印象で、とても勇気づけられました。最新の音源、買えてよかった。いっぱい聞くぞ!!

しなだゆかりこと、ゆんける。
私の個人の感覚になるけど、ゆんけるは崖っぷちにいたほうが本領発揮するんだなって思った。ゆんける推しの人ならわかってくれると思うけど(笑)
私が病んでても演奏中はいつも私を笑顔にさせてくれるけど、今日のライブは一味違った。
後半の「Halfway」からの「小さな空と大きな街」の流れがとくに神すぎて、歌を聴きながらはじめて泣きました。(今日の情緒不安定も手伝ってたと思うけど)ゆんけるのライブではあんまり泣かないんやけどなあ(笑)それも、ゆんけるライブ力が成長したってことよね!!あんな雰囲気のライブは新鮮でした。まあ、総合して推しのライブって最高よね!!たまらんかった、、、

こんな素敵なライブがあるから頑張って仕事に行こうと思える。一時的にも今日のダメダメな仕事を忘れることができました。
やっぱり誰がどう言おうと音楽って偉大だなあと思います。みんなもライブハウスに行けばいいのに。

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