特養に早く入るコツ

父親は特養待ちで5月から同じ施設内のロングショートに入った。と思ったら、もうすぐ特養があきそうだからどう?との連絡が先週入った。え、もう??だって何度聞いても10人待ちぐらいだったのに。とにかくありがたい一心で、「ぜひ!」と答えていた。

全国的に特養待ちの人数は緩和されている、なんてニュースでやってたけど、まだまだ100人待ち、200人待ちなんて近所の特養ではざら。「いい」と評判のところなんかはだいたい200人待ちとか。何年かかるんだよ・・・

そんな中で10人待ちっていうのはかなり少ない。最初ロングショートがあるなんていう話も知らなかったし、担当の相談員から話があるまでは。そして、入ってみて(たぶん)特養の優先順位があがる仕組みになっているような。
ヤフーニュースで見た早く入るコツ。「親の状況をお知らせする電話をしておくこと」父親が入院中にこれを実践。そうすることで思い出してもらいやすい。そしたらやっぱりそうだった!予想していたよりもかなり早く退院できた。
今は入院中に出来なくなっていたことを少しずつ取り戻そうとスタッフも頑張ってくれている。ありがたや。

そもそもそこの施設、私のヘルパーの友人が長く勤めているらしく「いいよー」と言われていた。離職率が低い、勤続年数が長いというのはスタッフも働きやすい、ストレスが少ないっていうこと。そういうところはお勧め。

確かに若い人が多いし、見ていてとてもありがたさを感じる(文句が出ない)スタッフが多い。
あとは入ったあとも定期的に家族が顔をだしてスタッフにも話を聞いておくっていうのは施設としても安心なんだろうなと思う。

父親が安心して過ごせれればそれで大満足の私達家族。
今日の心の一句。

安心は みんなの努力で できるもの