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名前が決まりました!

 法人からのお知らせです。
 立冬も過ぎ、少しずつ年末年始の話題が出てくるようになりました。

 そして、何度かnoteでも紹介している、ホームを巣立った子どもたちが、「ただいま」と帰ってこられる「新しい居場所」も皆様のご支援のおかげで、11月から試験的に週1回オープンしています。

 試験的にオープンはしていましたがなかなか名前が決まらず…。先日ついに、名前が決まりました。退居者にも意見をもらったり、職員・理事からもいろんな名前の案があり、それぞれどれも意味が込められていて、想いがあり、名前を決めるまでに時間がかかりました。

 そんな居場所の名前は、「とらいあんぐる」です。

 「あらんの家」・「ミモザの家」、そして「新たな居場所」の3つが繋がるイメージ。若者たちの当事者と「あらんの家」・「ミモザの家」の職員→地域の方々との3つの関係から生まれる居場所になったらいいなという想い。子どもたちにとって安心してのんびりできる「閉じられた居場所」であるのと同時に、楽器のトライアングルの1つの角が空いているように、「少しだけ地域にひらけている場」と言うイメージ。などなど…。いろんな思いが込められています。
 「とらいあんぐる」でたくさん休息して、ここからまた頑張って外に少し出れる場になったらなと思います。


読んでいただきありがとうございます! 私たちの活動が、より多くの人に知って頂けたら嬉しいです。 頂いたサポートは、子どもたちのために大切に使わせていただきます。