見出し画像

夢を作りたい。夢を売りたい。#年末年始に考えたこと

こんばんは!
noters末っ子の松田直人です。
notersとしてはあけましておめでとうございます。

今年一発目のお題は「#年末年始に考えたこと」

昨年の振り返りや今年やりたいことなども考えていたのですが、やはり僕は就活生なので就活について考えることが多かったように感じます。
自分は何をしたいんだっけ、どんな企業に行きたいんだっけ、これまで何を頑張ったんだっけ…
なんとなく日々考えているものの、なかなか言語化は難しいものです。
また自分の内側から出てきた思いなのか、他人から言われたから自分がそう思い込んでしまっているだけなのか、考えれば考えるほど分からなくなってしまいます。

ただこの年末年始にある出来事をきっかけに自分の中で大切にしたいと思うものが一つ見つかりました。
その出来事とは、1/2(水)の21時から放送された下町ロケットでした。

ご覧になった方は、下町の中小企業である佃製作所やそれを取り巻く登場人物に共感することが多かったのではないでしょうか?
僕もその一人です。

最終回の2時間スペシャルでは、主人公である佃航平(阿部寛)が自社の製品をライバル企業であっても使えるようにすることを決め、日本の農業、無人農業トラクターの未来を語るシーンに思わずジーンとしました。

その時に直感的に思いました。
『佃製作所ような企業で働きたい。』
僕はnoteでこう思った理由について書いていきます。

佃製作所のような会社とは?

佃製作所とはどのような会社でしょうか?
僕は何を見てそう思ったのでしょうか?

少し話は逸れてしましますが、僕が下町ロケットを見て感動した時に、同じように感動したドラマがあったことを思い出しました。

そのドラマは、LEADERSⅡです。

前のブログにも書いていました。

同じような感動したドラマから僕は共通点を探しました。
同じように感動して、働きたいと思ったのには何か理由があるのだろうと…

それは”夢”だと思います。

佃製作所もLEADERSⅡのアイチ自動車も「夢を作って売って」いました。
作っているのは、エンジンであったり、自動車であったりしていますが、それは本質ではありません。
そのエンジンが自動車が誰のために、何のために作って売られているのか、それは夢のためだと思います。
日本の農業を救うため、国産自動車を日本に走らせるため。
側から見ればバカバカしく、いい歳をしたおじさんが目を輝かせながら熱い夢を語って、その目標に向かって努力する。
その夢見る姿に心を打たれました。

佃製作所のような会社とは。
エンジンやトランスミッションを作りたいわけではありません。
中小企業で働きたいわけではありません。
みんなで夜遅くまで一緒に仕事をしたいわけではありません。
強い敵を倒したいわけではありません。
バカみたいな夢を叶えようと本気になっているチームで働きたい、そんなチームを自分も作っていきたいんです。

就活に照らし合わせてみると、それは理念だと思います。
企業が掲げる理念…それが壮大な夢でかつ本気で叶えようとしている、理念を実現するための事業が有効な手段である。
僕はそんな企業を魅力的だなと思います。
実際に選考を受けたいと思っている何社かは上記の理由に当てはまっています。
就活の軸は、一つではないので上記の三つに当てはまるかどうかだけで企業を見ることはありませんが、僕のなかでは、一つの重要な要素です。

何をどこで実現するのか?

最後に、僕のことについて書いて締めようと思います。
正直、今の僕には強い意思を持って実現したいことがありません。
(今日も社会人の方に働いてもないんだから、やりたいことがないのは当たり前だよ。働き出してから見つけていけばいいんじゃないかとお話していただき、うんうんと聞いていました。)

だから、自分の夢を叶えるのではなく、共感できる誰かのやりたいを一緒に叶えていきたいなと考えています。
なので、多分僕が共感する誰かの夢ってたくさんあると思うんです。
だから就活も悩みます。泣
しかも”やりたいこと”って言っても仕事でやりたいのか、プライベートの中でやりたいのか、違ってくると思います。
それをしっかり自分で見極めながら、仕事でやりたいと思える誰かの夢を探すことができればいいなと感じています。

最近の気づき

多分、「人と人を繋げたい」みたいなものは趣味でやりたい。
イメージとしては、結婚式に好きな友人を呼んで、紹介し合うみたいなものです。
あと…基本的に僕のやりたいはコロコロ変わる…

このnoteを読んで僕に合いそうな企業があるよ!という方は、是非教えてください。
DM解放してます!








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?