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僕を突き動かすものは音楽ではなく、ストーリー #わたしが救われた音楽

notersは今回で11週目。こんばんは、末っ子の松田直人です。今回のテーマは音楽ですね。

 #わたしが救われた音楽

"救われた音楽"といえば「自分が辛い時、悲しい時に聞いた曲が自分を助けてくれた。」という文脈で使われることが多いですよね。

僕はそれとは少し違った文脈で書いてみようと思います。

苦しい時、元気が欲しい時、僕のことを勇気付けてくれる曲はたくさんあります。人生の節目、節目で過去の出来事と音楽は繋がっています。しかし、今回僕が紹介する曲はそれらの曲とは僕の中では、根本的に違います。歌詞やメロディーが良いとか、共感するとかではなく、この曲のストーリーに心を揺さぶられるのです。確かに音楽なのですが、僕の中にでは音楽のジャンルに属しているようで、属していないストーリーなのです。


僕の人生を間違いなく変えた曲

この曲に出会っていなければ、僕は世界一周をしていないと思います。というか海外に興味を持たなかったかもしれません。

この曲を聞くと今でも全身に鳥肌が立ちます。一度もその光景を目にしたことがないのにも関わらず、自分の頭の中で鮮明に描くことができました。曲を聞いているうちに、人の表情、雄大な大自然、人間の美しい心…全てが音楽とともにストーリーとして思い浮かびます。

僕は昨年、その景色を自分の目で見たくて、世界へ飛び立ちました。

その曲の名前は…


『風に立つライオン』 さだまさし

初めて知ったという方はぜひ聴いてみていただきたいです。ただし、何かをしながらではなく約8分間、この曲に向き合って欲しいです。

僕がこの曲について、詳細にあれこれ語るのは辞めておきます。

ただ僕にとって、この曲は原点というか、言葉では表現できない何かと繋がっているような気がしています。


曲との出会い

母親がさだまさしファンであり、それがきっかけです。発売されたのは、1987年なので僕の生まれる前ですね。一度聴いてからどこか頭の中にあり続けたのでした。僕が世界一周中にアフリカにどうしても行きたかったのはこの曲が頭の中にずっとあったからです。

風に立つライオンは僕にとってどういう音楽なのか、説明することは難しいです、しかし、僕のこれまでの人生にも、これからの人生にも、必ず根底の部分で繋がっている音楽だと思います。


ちなみに…

2014年には、書籍化されました。

2015年には、映画化もされています。

曲を聴いて良かったなと思う人は是非、こちらもチェックしてみてください。



さて、次週のテーマなんですが、僕が設定します。

ということで、今回も教えてnotersでいきたいと思います。

#教えてnoters_vol .2

と題して、僕の質問に答えていただきたいなと思っています。

内容は、「今自分が二十歳に戻ったら何をしますか?」

今の社会的な状勢や流行り、今になって振り返ってみてやっておいたら良かったことなどを踏まえて教えてください。僕は現在22歳と20歳を過ぎてしまっていますが、notersのみなさんが今の時代に20歳に戻れば、どのようなことを考え、どのような行動を取るのか聞いてみたいです。みなさんまだお若いので、あまり大きくは変わらないかもしれませんが、仕事観や結婚観、子育て感、趣味に関してなどは学生時代とは結構変わっているのかなと思います。

是非来週のnotersもお楽しみに!!

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