COMPLEX-Es⁺ 登場人物紹介

今回は登場人物紹介をしていきますかね。

前回、あらすじ編→ https://note.com/naraitell/n/n25ee910ec441

登場人物は4人。
私の本だと過去最少人数です。
これも後々語りたいんですけど、私のキャラクターって一文字の名前が多分毎作品1人は絶対いるんですよね。
だっていいじゃあないですか〜なんか歯切れ良くて！！！

では紹介をどうぞ。

登場人物

五十鈴川　走（イスズガワカケル）：16歳。中学のころから「スズラン」のあだ名で呼ばれる。男でありながら秘かに「女になりたい」という願望を持つ。しかし男であることも自覚しており、自分の立場と欲求に悩む。絵画を始め芸術に興味があり、独特の美意識を持つ。中性的な顔立ちで女子のファンが多い。性格は気難しく話し方もぶっきらぼう。大也を始め、クラスの仲間と交流を深める中で時折笑顔を見せるようになる。「なりたい自分」を追う清衣子にシンパシーを感じ惹かれていく。目元が涼やかで美男とも美女とも言える。一人称は基本的に「僕」だがヒートアップすると「俺」になる。

素鵞　大也（ソガダイヤ）：16歳。特にこだわりを持たず、広く浅くをモットーとするため自分の底の浅さを感じている。「ナメられる」ことに嫌悪感を示す。低身長、過保護にされることを気にしている。「ダイヤ」の名前にややコンプレックス。特に「ダイちゃん」と呼んでくる幼馴染の蛍は天敵。だが、蛍の好意は心の中で理解しており、自分の想いと彼女の好意の間で悩む。活発な男の子だが気分にむらがあり、清衣子からは「面倒くさい」と認識されている。不器用で寂しがり屋。気が弱い。甘い顔立ち。中華料理が好き。

島路　清衣子（シマジセイコ）：16歳。父親が茶道の「島路流」の家元であり、家庭のしつけも厳しい。そのため本人はもっとノビノビ生きたいという願望がある。ただし自分が島路の人間だという覚悟は持つため、自身の「覚醒」も時限的なものと理解している。学校と家では髪型が変わる。本人のスイッチらしい。劇などで交流を深めていくうちに自分と似たようなところのある走が好きになる。蛍とは中学からの付き合い。茶道部。ただしあまり部活は好きではない。ロングヘアーでクールな顔。名家ゆえの気品の良さが時折顔を見せる。

吉野　蛍（ヨシノホタル）：17歳。大也とは幼馴染。柔らかい物腰で周囲の「オカン」的存在に。よく「優しい」「いい人」と形容されるが、本人はその優しさがエゴであるとの自覚があるため気に入っていない。大也を頑なに「ダイちゃん」と呼び、好意故のおせっかいを焼いてしまう。彼にはなかなか振り向いてもらえない。文化祭の舞台の脚本を担当。小学生の頃からよく妄想小説を書いていたため、文化祭では劇の指導にはかなり熱が入っており、指導になると性格が豹変、「鬼」と評される。ショートカット。

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まぁざっくりこんな感じです。
これからどんなネタを投下させていこうかな。
思案中。
よろしくお願いします。