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お勧めの信頼度と信用度

お疲れ様です。社会人2年目の社畜OLです。

最近、ほりえもんや中田敦彦のYouTubeをお勧めしてくる人に嫌悪感を持つというツイートを見ました。

なぜ嫌悪感を持つのでしょう。

お勧めという行為自体に嫌悪感ではないと思います。そこに嫌悪感を持つ人は社会性に欠けている可能性もあります。

ただ、お勧めの仕方によっては嫌悪感を抱くのかもしれないです。

世の中にある企業は、ニーズがあってそのニーズに合うように提供する課題解決型のビジネスが多いと思います。そして、それは広い意味でのお勧めだと思います。そのニーズは決して「求めてます!」と叫ばれておらず、潜在的なニーズを探る場合が多いです。

ゆえに、
そのニーズに当てはまっていなかったり、
そのニーズを求めているのにニーズに気付いていない人に、
ただただあなたにはこれがお勧めなんですよ、と話してしまう可能性があり、
言われた側は、
何言ってるんだ?
となるのだと思います。


例えば
あなたが50代だとして、高血圧に困っているとします。
そんな時に、特に困っていることを聞きもせず、あなたにはこれいいよ!!!と20代から言われたとします。ストレッチでも、運動でも、サプリメントを取るでも、食事制限でもなんでもいいのですが、盲信的にスムージーをオススメしてしたとします。
そのおすすめを誰がまともに聞くのでしょう。

この人は若いからとか、
血圧にスムージー関係ないだろとか、
そもそも自分の求めてること知らないだろ、とか
固定概念があると思います。
そして的を得ていないだろうと判断した人は、嫌悪感を抱く場合もあるでしょう。


しかし、その前にその20代の子から、
スムージーで母が血圧下がったんだよね、
という言葉があり、
スムージーでなんで血圧が下がるのか説明があったらどうだったのでしょう。

少なくとも見方は変わっていたはずです。


そしてここで1番重要だと思うのは、
50代のこの人が20代のこの子をどれだけ信用していたか、です。

そもそも知り合ったばかりで、信用・信頼度の溜まっていない人の言葉は全て怪しく感じます。人は容易く疑います。

しかし、このケース以外でも、
10年つれそった友人だったら?
常に面倒を見てくれている親だったら?
責任感ある頼もしい上司だったら?
と考えると、すべての言葉の信用度がひっくり返ると思います。


冒頭に戻りますが、
私はこのツイートを見た時に思ったことは、信用していない人から言われたんだろうなということです。
もしくは、信用している人がいないかのどちらかだと思いました。

コンテンツそのものを見て、嫌いと否定するのではなく、お勧めしてくる人を嫌いというのは本来のコンテンツを知らずに生きれます。
そもそもそのコンテンツの内容を知った上で、嫌いなのであれば、それを言えばいいだけです。人には色んな趣味嗜好があるとも思いますので、
私の嗜好はこれ、あなたの嗜好はこれ、
それはそれ、これはこれ、となれたはずです。

それでもそうなれなかったとき、
自分が逆の立場だった時を考え、腹立ったならそれはただの傲慢です。怠惰です。


私もオススメするのは得意じゃないですが、少なくとも人を信用したいですし、食わず嫌いはしないです。喰わず否定もしたくないです。
ただ、自分はいいと思っているからおすすめに繋がるし、善意だと思うので、伝え方や信頼度で変わるので少し悲しいなと思いました。

そもそもその人を下に見ていたり、家族という近しい人間関係だと難しい場合はありますけどね...


💭継続記録

1.noteを毎日平日書く。
2.毎日ねこあやスクワットをする
3.基礎代謝以下のカロリー摂取をする
4.1ヶ月に最低2冊本を読む
5.毎日自分のための時間を15分作る 
6.毎日財布と携帯と鍵があるかを確認する
7.考え方を変えるためのトレーニングをする
8.早起きをする


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