いわゆる体験事業じゃないよと。
記事をご覧いただきまして、ありがとう!
えいたはやしです。
今回は僕がこれから手掛けていきたい体験事業。
それは、農業や草木知見、地域散策やクラフトなどを絡めた内容であり、その価値観や目指す形を定めようとしているわけですが、書き留めようと思います。
また、この記事はまだ提供前の物、いわゆるアイデアやメモ書きのようなものになるかと思います。
これからの体験プランの目次、エピローグみたいにざっくりとまとめて、自分でも見返す用としての記事にもなりますのでご承知ください!
えいたはやし|レタス農業法人、アグリツーリズム一棟貸し宿「achangch.」、自然&スノボガイド|「体験の教科書」「ロマンとしての農業」「スノボカービング」などテーマを模索中。
農家民宿の体験メニューの突き出なさ
まずずっと疑問だったこと。
・県や町ぐるみでグリーンツーリズムを推しているけどなかなか流行っていない。
・農家民宿があっても農家の片手間でやっている。そして収益源としては見込まないのが基本だという意見がある。
なんとなくターゲットに対するお客様とのミスマッチというか、提供者の押し付けというか。その類のエラーにお手上げ状態って風に個人的には感じている。
でも、そのはず。
大体全国各地にどこでもある資源、昔からの遊び、じいちゃんの知恵的なものを体験メニューと謳って、ほぼボランティアでなくては運営できないような価格設定とクオリティで提供している。
よくあるのが以下である。
・竹細工で皿や箒やカゴなどを作ろう ・収穫体験 ・蕎麦打ち体験
そしてお客様の状態も想像つく。
地方出身で都内で核家族、そのような家族は里帰りするし、親たちが地元でやっていた遊びになんて、子供にわざわざ体験させるまでもないだろう。ということが起きているんじゃないかって。
手掛けるなら技術共有、歴史、想いを乗せたい
そんな流れから僕が考えているのは以下の通りです
技術としての菜園教室
季節ごとの地域自然散策ツアー
恵みをいただくひととき 香茶ワークショップ
技術としての菜園教室
収穫体験は予め時期にできるものを用意しておいて、単純に収穫する、させる。
発見や驚きはあるかもしれない。
僕としては、農業の現実や取り組み方、思いなどをのせて。スーパーに並ぶ食材ってどういう裏側があるのか。
知ってもらい。世間の価値観の底上げにつなげたい。
その一歩として、時期におうじた作業体験や収穫や草管理などを実践してもらいたいと思います。
また、土の勉強や出荷までの作物の流通。店頭で並ぶまでの一連を少しでも面白がってもらえるような、体験内容にしていきたい。
テーマは「農業を知って、学んで、体験して、食べる。そして今後の食を考える。」
季節ごとの地域自然散策ツアー
22年10月にグリーンツーリズム・インストラクターの資格を。
23年2月に和ハーブ・インストラクターの資格を取得しています!
実はこの資格たちを活かしきれてないのが現状でした。
もったいない、、。。
achangch.のある群馬県昭和村は野菜王国として、野菜の直売所には豊富なお野菜があることは言わずもがな。
しかし実は、地域の自然や山々も潤沢で、道路から近くにも自然を見ることができますし、何より都内からのアクセスもいいので、気軽に自然散策に取り組むことが出来るのです。
四季のメリハリも十分です。
暖冬の24年初旬には大雪もあり、桜開花も4月中。夏も暑すぎず、準高原くらい。混合林で各所様々な秋の彩りを魅せる。
ここでは書ききれないシリーズとして、他のnoteで綴る予定にしましょう。
恵みをいただくひととき。 香茶ワークショップ
香茶って不意に思いついた造語。
ハーブティっていうと西洋っぽくて、和のテイストを絡められない感じがしていて、香草っていう感じを頂戴した。
我らが一棟貸し宿achangch.は実は製茶業許可申請を提出済みなのです。
畑で採れた作物をそのままドライして、ハーブティを作ることができます。
もちろん、メジャーなハーブとの組み合わせや緑茶や紅茶との組み合わせも面白いでしょう。
ハーブティブレンドの個人的な知見や設計をお伝えしながら、体験するみなさんの感性を十分に活かして、オリジナルを制作してみましょう。
最後に
記載した内容は仮段階になります。
確定版は徐々にnoteに上げていったり、WEBサイト制作後にアップしていく予定です。
また、体験申し込みもまだ行なっておらず、確定次第ご案内を差し上げる予定となっています。
少しでもご興味もってくださいましたら、noteフォローやいいねいただけますと励みになります。
今後ともよろしくお願いいたします。
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