東京ミネラルショーに行きたくなったとき思い出すと役立つかもしれないnote

池袋のサンシャインシティで毎年行われる東京ミネラルショー。

5年くらい参加(入場?)して割と慣れてきたと思うので、参加時頭の片隅に入れておくと役立つかもしれない事をつらつら箇条書きしました。よろしければご覧ください。

・チケット関連…セブンで前売りが売っています。案内所で引き換えられるため入場も割とスムーズにできます。2019年の前売りチケットはパンフレットを入れられる割としっかりしたビニール袋がついていましたが、当日売りチケットには袋はありませんし今後袋が付いてくるかも分かりません。エコバッグでもなんでもいいのでA4が入る鞄を持っていると安心です。あと、割れたり傷つきやすい石を買うかもしれないならクッションになりうる何かもあったら安心です。

画像1

↑2019年の袋。特別展示の像さんが可愛いです。パンフレットを横いれしても余裕があります。ちなみに最終回のジオードクラッキングで大きいものを購入してこの袋に入れ、5時間ほど持ち歩いていましたが、特に破れることもなく持ち帰って来れたのでそれなりに丈夫だったのだと思います。

なお、チケットは2019年現在全日通しで使えるシステムで、上下どちらのフロアに入るときも見せる必要があるのでなくさないように注意しましょう。パンフだけが手元にあったとしてもチケットが無ければ入れてくれません。

画像2

↑これが2019年のチケット。デカデカと共通と書いてあります。今年から当日は100円値上がっていたようです。(事前購入なら800円でした。)

服装…冬なんだからダウン決め込むぜー!っと厚着するのは死亡フラグです。会場内は白熱灯なのか人の熱気なのか毎年とても暑いです。中には場内を半袖でまわっている方もいるくらいです。(セレブ感漂うマダムが汗だくになって宝石買ってる図も割とよく見ます^^;)

ちなみに私はウルトラライトダウンに薄手の長袖でいつでも上着をしまえるようにしています。靴はいくらでも歩き回れるようスニーカーです。なお、上着預け入れコーナーも入口付近にありましたが有料との表示でした。

・所要時間…隅々まで見ようとすると丸1日かかります。むしろ私のような鉱物化石マニアには1日では足りない可能性の方が高いかもしれません。初めて行く人だと特別展やジオードクラッキングが行われる上のフロアに若干気付きにくいかもしれないです。上のフロアはトイレ近くのエスカレーターの先です。

石選び…値段や色、形、人工か天然かの好みは人それぞれだと思いますが、値段については同じ種類、同じような等級に見えるものが店を変えるととんでもない価格差で売られてたりしてガックリする羽目になることも。

初めてややお高めの鉱物を買うのであれば、じっくり色んなブースを回って目ぼしい鉱物の相場と特徴を把握してから買うことを激しくおすすめしたいです。

休憩スペース…無いと思った方がいいです。あっても申し訳程度の簡易ベンチ。そこもみんなギューギューになって座っているので座りたくとも簡単には座れません。

・値引き…本当に店によりけりとしか言いようがないです。初日は難しいかもしれませんが、最終日はお願いすれば多少サービスしてくれるお店は割と多い印象です。

画像3

↑手持ちの原石系が増えてきたので今年はかさばらないルース系や小ぶりの結晶ばかり見ていました。

長くなってきたのでプラニー商会さん主催のジオードクラッキングについては別記事で。

この記事が参加している募集

イベントレポ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?