【エッセイ漫画】日暮里繊維街・春のセールレポ④ お裁縫一年生(5)
みなさんこんにちは、菜っぱです。
四回目続きました日暮里繊維街・春のセールレポシリーズも今回が最終回となりました。
今までは行った場所の記録や感想をかいた内容になっていましたが、今回はまとめ回として、日暮里繊維街で行われるセールに行くにあたって、個人的に気をつけた方がいいと思ったことをまとめていこうと思います。
持っていった方がいいもの
小さめの電卓
もちろんスマホでもいいのですが、電卓の方がタイプミスが少ないせいか、手芸ガチ勢っぽい方はみんな手に電卓を持っていました。
混んでいる中スマホ持ってお店の中で突っ立っていると、申し訳ない気分になりますが、電卓なら『あ、この人計算してるんだな』と思われるので気が楽かも。
大きめのエコバック
ビニール袋が有料になってから、日暮里の街でも有料対応のお店が増えました。
たくさんお買い物をすると、大きなエコバックが必要になりますから、あらかじめ持っていると安心です。
お買い物メモ
いろんな布に溢れすぎて「あれ? 何買えばいいんだっけ」とゲシュタルト崩壊が起こる魔性の街、それが日暮里。
作りたいものに必要なものは、ちゃんとメモをしておきましょう。
予算も決めておくとスムーズ。
気をつけた方がいいこと
レジに並ぶ前に合計金額を確認する
今回めちゃくちゃ混んでいるときに行ってしまったので、店員さんもてんやわんやなご様子でした。
わかるっっっっっ! 元販売員としては繁忙期の辛さはとてもよくわかります。
それゆえに「あれ? 金額がちょっと予想と違うかも……。もしかして、値段間違ってないかな?」という事態が発生することも。
人間だもの。間違いはあります。
ちゃんとこちらから申し出れば、計算をし直してもらえますので「あれ? おかしい……」と思ったら勇気を出して申告しましょう。
クーポンを用意する
トマトではセール時にさらに10%割引になるクーポンをLINEやハガキで配布しています。
LINEの場合は一週間前に登録するとクーポンが届くようなので、忘れずに登録しておきましょう。
ハガキの場合は当日持っていくのを忘れないように。
そしてお会計の際は、初めにクーポンを提示しましょう。
まとめ
日暮里でお買い物をするには幾つかのコツが存在します。
それがゆえに、初めての参戦で予想通り難なくお買い物をするのは無理です。
無理です! (声でかっ)
ですので、最初から完璧を求めずに何度も現地に足を運び、トライアンドエラーを繰り返して、理想の日暮里セールにおけるルートやルールを自分自身で構築していきましょう!
大丈夫! 日暮里、怖くないよ!
プロユースの街だけれど、初心者さんの質問にも店員さん達は丁寧に答えてくださいます。
さあ、行ってみたくなったら次のセールをこちらの公式サイトで確認してみよう!
日暮里という沼はそこで、静かにあなたの訪れを待っているでしょう……。
投げ銭は菜っぱが生きていくために使わせて頂きます。