見出し画像

THE FIRST SLAMDUNK

3月に行われた日本アカデミー賞は毎年楽しみな行事のひとつ

今更日アカの話?とお思いの方、
違います、スラダンの話です

昨年度の日アカで個人的に1番盛り上がったのは"アニメ部門"

あまりアニメは見てこなかったので、習慣もないし見たことあるアニメも手で数えられるレベル

その中で唯一、小さい頃から大好きな作品が今回ノミネート

"THE FIRST SLAMDUNK"

実はワタクシ、スラダン信者です、

世代ではない、全くもって、世代ではないです

両親がド世代で、家に全巻揃っているため

初めて呼んだのは小学生1年生の頃

6歳ながらに感動した記憶

スポーツをやっていたので、常にあの名台詞が心にあった、

歳を重ねるとまた違った感動があるのも面白い

そして、アニメも漫画も網羅して、なぜクライマックスがアニメ化されていないのかずーっとモヤモヤ

モヤモヤしながらも色んなお話を聞くし、大人の事情なんだろうなともはや諦めもあり、、、

そんな中での映画化

ギリギリまで何の情報もないなか、それでも映画化が嬉しくて、

また1から漫画とアニメを見返したりして、、、

情報解禁されて、これまた賛否両論あって

私の中では圧倒的に"映画化"の嬉しさが上回っていたので

何があっても絶対に見届けなければの気持ちでいざ!

泣きましたよね、普通に

内容ももちろん、こんだけ技術が進化したのだと、

ずっとコートで試合を見ている気分、

実は8回見に行っており、見れば見るほどミニネタみたいなものを見つけることが出来て5回見てもまだまだ新鮮な気持ちで見れてるのが不思議なとこ、

とにかく素晴らしかったし、先生が描きたかったのはこれなんだと思うとなんだか凄い気持ちがザワザワ

良い意味のザワザワ

その作品が、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞しました(歓喜)

とんでもない作品に囲まれて正直諦めの気持ちでいっぱいで、

ノミネートされるだけでも凄いよね!っと思っていたけども、

日本アカデミー賞ってアニメ部門とか技術者の部門ってめっちゃサラッと発表するんだな〜、いつも

だからほんの一瞬

思わず手を挙げて喜んでしまった(一人暮らし)

しばらく震えも止まらなかった

嬉しすぎて、久しぶりに日本アカデミー賞で泣いた、


長年愛されてきたスラムダンクが、こういう目にわかる形で凄い作品であることが世の中に伝わったことが
あまりにも嬉しすぎて、震えが止まらなかった、

こんな素敵な作品に出会えたこと、自分の人生の中で何度もあることでは無いと思うから

あと何回見に行けるかな、、、

もうすぐ上映が終わってもおかしくない時期に入ったし、

まだ見に行ってない方がいらっしゃいましたらぜひに

スラムダンクを知らない人でも楽しく見れますので、是非に

ちなみに、スラダンを見終わったあとに人に押し付けがましく「これ見ないと人生損だから!」ということを

"スラハラ"

(スラムダンクハラスメント)

と言うらしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?