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機能性ディスペプシア

私は、昔から「原因不明の体調不良」と言われることが多かった。

小学校4,5年生ごろ
→急性胃腸炎(本物)をきっかけに、胃腸の調子が悪くなることが多くなる。治っては悪くなるを繰り返す。多分、医学的に悪いところがなかったため医者もなすすべなし。
→病院にて「あなたと同じ症状の子が、この薬を飲んで完全に治った」と言われ(今思えば良い嘘だったのかも…)、漢方を飲んだら治った。

中学生、高校生
→朝礼、集会、式典、音楽の授業…とにかく立ちっぱなしになるとか、逃げられない空間とかで気分が悪くなることが多くなる。特に対処しなかった。

大学生
→ここから、本格的な体調不良が始まった。
きっかけは熱中症だと思う。熱中症になっても適切な処置をせず、病院に行かなかったから、体調が戻らなくなった。
(今後熱中症になったら、どんなに軽傷でも絶対に病院に行こうと思う)
胃の調子が悪い、食欲不振(特に外食が無理だった)、吐き気、倦怠感…等々。ありとあらゆる体調不調に見舞われ、初めて”日常生活がままならない”という状態に陥った。もちろん、メンタルもやられた。
重症なスマホ依存、パニック障的なもの、会食恐怖症…すべて自主判断ではあるが、これが始まったのもこの頃だと思う。

→ここでやっと「貧血」「慢性胃炎」という診断が下った。漢方による治療を始める。

社会人
→時間が不規則になりがちな大学生とは変わり、規則正しい生活になったことで、だんだんと体の調子が良くなった。いつしか漢方もやめてしまった。

しかし、新人教育担当になってからまた体調が悪化。
症状は大学生と一緒。特に食欲不振がひどい。食べてもすぐ満腹になる。でもすぐお腹がすく。大学生でないため休めない。
→「慢性胃炎」から「機能性ディスペプシア」に診断が変わった。

そして今に至る。
自慢ではないが、30手前にして胃カメラの経験は2回ある。

改善案
①運動をする
 ・15分以上のウォーキング、YouTubeの筋トレを曜日ごとに変えて行う
 ・毎日のストレッチ

②快適な睡眠
 ・時間が確保できなくてもまとまった睡眠をとる。
  寝落ち→夜中起きるはNG
 ・夜ご飯食べてすぐ寝ない
 ・寝具の改善

③食事の工夫
 ・暖かいものを食べる、飲む
 ・よく噛む
 ・少量を、複数回に分けて食べる。
 (朝、昼、夜に加え、午後3,4時くらいに軽く食べる。
  何を食べるかは研究中。)


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