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想像したもん勝ち、やったもん勝ち、言ったもん勝ち!

2年前に自分改造計画を立てて、1番変わった思考は、これです。

いつの頃からか人目を気にするようになり、やりたいと思っても周りからどう思われるかな?とか言いたい事があっても、周りからどう言われるかな?って考えて「やめとこう」って思うようになったのは。

やめておいたことで、「言われなくて済んだ」、「思われなくて済んだ」って得した気持ちでいたんだけど、今ならハッキリ言える。絶対損してる!

人生は想像したもん勝ち、自由に素敵な自分や将来を想像した人が得をするんだなって実感してる。だって、欲しいもの欲しいって言わずに、得たものって「図々しいヤツって思われなくて済んだ」っていう自己満足だけなんだよ!

これを繰り返すと欲しいものは、手に入りにくくなる。だって、自分が欲しいものが周りからは分からないから!

以前の私は、その事がどんなに損な事か、気付きもせず、「良い人ですね」なんて言葉をもらって得した気持ちでいたのです。本当に欲しいものを手に入れない人生を送ってきたのです。

だんだん麻痺して、欲しいものを考えなくなり、欲しいものが何かわからなくなっちゃってた。重症ですね笑笑

私の旦那様は、同じ職場で出会ったんだけど、私たちは、とても不釣り合いな2人に見えるカップルだったと思うんですよね。会社でも彼は非常識で浮きまくり、全く人の目を気にしない人だから、たぶん沢山の人に気に入らない奴って写っていたと思うわけです。

当時、私は、人目を気にして、常識的だったから、「あの男の何処が良かったんだろう」なんて思う人もいたと思うんだけど、私は、凄く羨ましかったんだよね。周りに何言われても全く気にしない生き方。

彼は、欲しいものは欲しいって言う。やりたい事は、やり放題、「俺は海賊王になる!」的な無謀な想像ばかりしていて、でも欲しいものは手に入れる生き方をしてるとこ、凄く、羨ましかった。

分かりやすいというか、シンプルで自由でとても羨ましかった。そこで、その謎を探るべく観察してきたのです。彼と付き合って見せられたものは「ワンピース」の単行本とスポーツカーのパンフレット。

どちらも私には異次元の世界で触れる機会がなく生きてきたので衝撃的でした。なるほど先生は、「ルフィー」なんだなって納得笑笑。

スポーツカーに全く興味のなかった私にスポーツカーの魅力を教え込み、ついにスポーツカーを手に入れてしまうとことか、とても勉強になりました。

なるほど、欲しいものを手に入れるためにこれだけ研究をして準備している人と、欲しいもののない人との欲しいものGET率は、全然ちがいますよね。

欲しいものを欲しいって言わないと、彼に持ってかれるって思った時、人生の縮図だと感じました。欲しいって言った人が欲しいものを取る。これが自然なんだって。

それに気づきはしたのですが、欲しいものを欲しいという事が私にはできない。簡単ではなかったのです。恥ずかしいという気持ちや下品だとか卑しいとかみっともないというブロックにガチガチに固められていた私は、欲しいものを手に入れる以上にリスクを感じていたのです。

だから、私には、そんなこと言えないと信じ込んでいたのです。

たぶん、ホテルマンの勘違いの職業病なんだと思います。ホテルマンは、良い人でなければならないとか形から入ってしまうと本当の自分とのギャップに苦しめられることになるんだと思います。

今は、本音で挑んでいますが、以前は演じていたという方が近かったかもしれません。どちらも変わりはありませんが今は、魂が入っているということ。だから、今ならお客様が間違った事を言われた場合は、分かっていただけるように向き合う事ができるというような違いがあると思うんですよね!

魂のこもった言葉を使えるようになったって事かな。言葉だけでなく、やる事も想像する事も絶対やったもん勝ちだと痛感している次第です。

ぜひたくさんの良い想像をして行動して、言葉にして欲しいものを手に入れていって下さい。

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