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【初学者向け】二等学科試験の対策・攻略

ドローンの国家資格として、二等学科試験の申込み受付開始されてから約1年が経ちます。当校のエアラインパイロットたちは、勉強せずともすでに航空法などの知識があるため二等学科試験は余裕で合格されてます。同じ初学者である筆者が二等学科試験合格までの内容を赤裸々にお伝え致します。


受験者(筆者)の状況

Dronetさんが提供している模擬テスト結果

はじめに筆者のドローンに携わっている状況をお伝えしていきます。

  • 航空法等は初学者

  • ドローン操縦経験は約1年

  • 学生時代は理系

  • ドローンの学科講習は2023年9月に終えている

  • 二等の実地試験も2023年9月に合格

  • 実地試験、学科講習終了後、二等の勉強は一切していない

  • 二等修了審査員兼ドローンインストラクター

自分の実力を知るためにDronetさんが提供してくれている模擬テストが受けれるサイトがありまして、そちらで受験してみました。50問中35問でこのまま実際に受験すれば不合格でした。お試しで受けたので気楽に受け、20分程度で終わりました。

学科試験の内容・項目

二等の学科試験ですが、国土交通省が定めている「無人航空機の飛行の安全に関する教則」から問題が出題されます。

  1. 無人航空機操縦者の心得

  2. 無人航空機に関する規則

  3. 無人航空機のシステム

  4. 無人航空機の操縦者及び運行体制

  5. 運航上のリスク管理

各項目に特徴があり、これは次回の記事で詳細な内容項目ごとに解説やポイントのご説明をしていきます。暗記部分、気を付けるべき点などをご共有していく予定です。

現役エアラインパイロットたちの感想

参考にはならないかもしれませんが、二等学科試験を受けたパイロットたちの感想をご共有致します。

・意外と時間がなくて焦った
・ひっかけがあって3択から2択までは絞れるけどそこで迷う
・勉強しなかった分、最後のボタンを押す時緊張感が増した

といった感想でしたが、例外なく皆さん1度で合格されております。

まとめ

筆者も早く受けなきゃと思っているのですが、忙しくて受けられずにいるという言い訳です。ドローンのレベル3.5飛行の新設もされ、ドローンの国家資格を保有するというメリットが出来てきてますので、法律や規制が複雑になり、学科試験の難易度上がる前に合格を目指しましょう。

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