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モノクロフィルム現像

約1年振りにモノクロフィルムを現像しました。
現像液はD76です。
KodakのTRI-Xの価格がめちゃくちゃ高くなったため、BERGGERに変えて久しいですが、
実は現像するのは初めてになります。
今回はTRI-Xが1本、BERGGERを3本現像しました。
現像タンクはLPLを使用していますが、
痛感したのは如何にTRI-Xに慣れていたかという事。
ダークバックの中でタンクのリールにフィルムを巻いていくのですが、TRI-XとBERGGERではフィルムネガの質が違うんですね。
なのでなかなか上手くリールに巻けなくて、現像ムラが出たらどうしようかと最初は不安になりました。
現像は一応無事に終わり、ライトボックスで仕上がりも確認しました。
あとはスキャナーで取り込む予定です。
スキャンも半年くらいやっていません。
未現像のフィルムはBERGGERがあと5本。
やはり現像が終わってフィルムを乾燥させる時に初めてネガに何が写されているか確認出来ますがワクワクして、これが自分でフィルム現像する一番の楽しみですね。
スキャナーのソフトにTRI-XのプリセットはあったけどBERGGERはあったかな?
暗室でプリントも考えていますが先ずはディスプレイで撮った写真を確認しようと思います。

BERGGER Pancro400

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