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記憶を刻む

Leica M6とElmar50mm/f2.8、
Elmarは確か1998年くらいに新品で購入。
この時はM4-Pを使っていた。
M6は2001年の年末に新同品を購入。
以来、ずっと使い続けている。
自分仕様にしたくて効率は悪くなるけど巻き上げレバーをM3やM2と同じタイプに交換している。
一眼レフも持っているし、デジタルカメラも使う。
けども一定の比率でずっと使い続けている。
レンズは2本しかない。
Elmar50mmとNocton classic35mm/f1.4。
でももっぱらElmarが多い。
このカメラを使って記憶を刻むツールとして使い続けてきた。
M型フィルムライカを使う理由は控えめなシャッター音、控えめな佇まい、手に馴染むデザイン。
全てを自分の意思でするプロセス。
そして共に時を過ごしていく道具という事なのかなと思っている
それはフィルム現像を再開したのでこれから更に大切な道具になっていく気がしている。

フィレンツェで見かけたFIAT 500

フィレンツェの街並み

横須賀、ドブ板通り。

横須賀、ドブ板通り

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