セカイイチガールズ

ポニーリーグの1番アツい夏。
第1回ポニーガールズベースボールワールドシリーズを忘れてはならない。
オープンとU15のふたつのディヴィジョンで行われ、日本代表はどちらも優勝という第1回のホスト国として華々しい結果であった。
所属チームでは男子選手と一緒にプレーし、その中でも存在感を示している選手たちばかりだ。
その様子を一年生の時から観てきた選手も居て、ポニーリーグにおいての大きな意味のある大会でもあるが、自分にとっても特別な大会であった。

結果を見れば必然と言えるものであったのかも知れないけれど、事を必然と言わしめるのは簡単なものではない。ただプレーしている時の緊張と楽しんでいる様子と端々に見える表情は結果を必然とする強さを見せていた。

野球は中学までという選手もいる。高校でもやっていくという選手もいる。
そして2年生、1年生での参加選手も少なくなく、誰もがこれからのモチベーションと出来る大会であっただろうと願っている。

本当に素晴らしい時間でした。

集合写真の時、後にも組まれた試合があり、運営としてはサッと済ませたいところであったけれど、どうしても撮りたいと思っていたので、無理を言って撮らせてもらった。
自分が言うまでもなく選手たちからも声を上げてくれて、さらには理事長にもポーズをしてもらえた。

大会中、ポーズについて日刊スポーツ様の書いてくださった記事の仕掛け人は自分であると自負しているけれど、記事にしたいと思わせたのは、選手たち自身の活躍と魅力によるものだ。

「それじゃ撮りますよ〜」
『『『はい、花ちゃん』』』

素晴らしい時間だった。

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