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自分が大学生の就職活動を振り返る

私の記事をご覧いただきありがとうございます。

今回は、たまたま就職活動のニュースを見たので、自分の就職活動でよかったこと、改善したほうがよかったことを振り返りたいと思います。

これから就職活動を始める・始めたばかりの学生の参考になれば嬉しいです。

<はじめに>

私自身10年以上前に就職活動をしましたが、そのときは少し求人が絞られる程度で、前の年と比べると厳しいとは言われていたものの、そこまで厳しい情勢ではなかったです。

3年生の8月くらいにインターンシップに行ったのが今となっては就職活動の始まりで4年生の4月に3つ目の内定をもらって3つ目の会社に入社することに決めて就職活動をやめました。

昨今はサラリーマンで働くことより、フリーランスでという学生も増えてきているようですが、私自身はとりあえずサラリーマンをやってみるというのも悪くない選択肢だと思っています。この辺りはまた別の記事で書きます。


<就職活動で得られた経験>

<1つめ たくさんの会社を知ることができた>

新卒での就職活動は、企業が学生に対して自分の会社をアピールしてきて、魅力的に伝えてきます。

これってすごく貴重です。

転職になると、よっぽど人が足りていない会社は別だと思いますが、所謂ホワイト企業でほぼ求人がでない会社はそんなことはしません。

学生時代に色々な業界・会社を見て、どんなビジネスがあるのか知ることは、今後サラリーマンになるとしても、フリーランスになるとしてもいい経験になると思います。

学生の中には業界を絞って就職活動される方もいらっしゃいますが、私は選考に進むより前の段階では、広い視野を持って活動してほしいと思います。


<2つめ 自分を売ることを学べた>

これは最近、ランサーズやココナラに登録して感じていることですが、自分のスキルをいかにクライアントさんに売り込めるか、とても重要です。

就職活動も同じで、自己PRや志望動機・学生時代頑張ったことを自分が入りたい会社に伝えてアピールしていくと思います。

当時、自分が大切にしていたことは、一貫性をもってアピールすることでした。

具体的には自己PRで自分は●●が得意です!

御社で自分の●●を活かして、▼▼に貢献します。

学生時代に●●を活かして■■に取り組み、××という結果を残しました。

いずれにおいても●●という要素を入れてました。

私も就職してから学生のエントリーシートを見る機会が一昔前は結構あったのですが、これができていると印象に残ります。

何百枚ものエントリーシートを読んでいると、申し訳ないですがほぼ記憶に残らないので、記憶に如何に残せるかというのは大切です。

と偉そうに言ってますが、自分が今やっている副業の取組みは全く成果が出ていないので、学生時代の自分のほうがスキルがあったのかなと思ってしまいます。。


<3つめ 最後までやり切ればよかった>

こちらは後悔の部分です。

冒頭お伝えした通り、4年生の4月で内定3つ目をもらって、もうこの会社でいいやと思って就職活動をやめました(今もその会社に勤めてます)

結果として同じ会社にずっといるので、選択肢としては間違ってなかったと思う自分もいますが、まだ選考が進んでいる会社で入ってもいいなと思う会社がありました。

たまに、今の会社を辞めたくなることがあるのですが、その時に就職活動を最後まで続けてあの会社に入ってたら違ったのかなと思ってしまいます。

結局辞めることは踏みとどまってますが、もし過去に戻って自分にアドバイスができるなら、最後まで就職活動を続けて、内定をもらってから悩めと伝えたいです。

どうしても周りが就職活動辞め始めて、遊びまくっているのを見ると、自分も早く楽になりたいと思ってしまいました。

なので、この記事を読んでくださっている就職活動している学生さんがいたら、是非最後まで完走してからどこの会社に入るのか(または入らないでフリーランス)を決めてほしいです。

会社からしたらいい迷惑かもしれませんが、学生さんだって、人生で1回きりの新卒カードを使う場面なので、後悔しない選択をしてほしいです。

ちなみに私は内定もらった2社にお断りの電話をしたら、すごく良い対応をしていただいて、その企業のことを少しスキになりました。

確かによくよく考えると、自分も一顧客になる可能性があるので、丁寧に対応いただいたのかなと思いましたが、その当時御断りの電話をするときは、どんな反応されるのかビクビクしながら電話したのを覚えています。


<まとめ>

まとまりのない記事になってしまいましたが、新卒での就職活動はおそらく人生に一度きりだと思います。後悔しないようにするために、この記事がこれから就職活動を始める学生さんに少しでも役立てたらとても嬉しいです。


<最後に>

ここまで読んで頂いて本当に有難うございます!

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