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サラリーマンの働き方が日常に戻りつつあるけど戻らないでほしいこと3つ

私の記事をご覧いただきありがとうございます。

今回は、私のとても個人的見解になりますが、新型コロナの感染者数が落ち着いてきて、コロナ前の働き方にどんどん戻っていってるように感じています。

コロナが落ち着いて今までどおりの生活ができるのは嬉しいと思う一方、サラリーマンとしての働き方で、これは戻らないでと思うこと3つを書いてみました。

<リモートワークの浸透・定着>

会社にもよるかと思いますが、昨年度あたりから政府の要請もあり日本の企業も一気にリモートワークの環境整備を進めたと思います。

エッセンシャルワーカーと言われる方々には本当に頭が下がりますが、私自身は普通の会社の事務職なので、パソコンさえあれば会社に行く必要はほぼありません。

感染拡大時は週1回の出社で許されていたのですが、最近は落ち着いてきたので、週2回は出社しましょう!となってしまいました。

「なぜ?」

と思ってしまいます。。

出社することによるデメリット

・通勤時間(私の場合ほぼ往復4時間)が無駄(リモートならこの通勤時間分も働けます)
・要らない仕事が増える(自分宛じゃないけどとりあえずかかってきて答えないといけない電話とかとりあえず今から打ち合わせしようみたいな不毛な会議)
・会議中に別の作業ができない(リモート会議なら、イヤホンだけ耳にさしてほかの作業ができる)

デメリットしか見つからないけど、サラリーマンだから従うしかないのが辛いところです。


<飲み会自粛>

私自身、お酒を飲まないので、参加したい飲み会は皆無なのですが、取引先や部門全員の懇親会など、年に数件は断り切れないものがあります。

でも、コロナ禍でこういったものが自粛される形になり、もし誘われたとしても「こういう情勢なので・・・」といってお断りできたのが、いつか使えなくなってしまう日が来ないでほしいと思います。

飲み会自体を否定するわけではないですし、そういうのが好きな人はどんどんやっていただいていいと思うのですが、こういう参加したくない人まで無理に巻き込んでやる必要って無いでしょといつも思っています。


<出張自粛>

出社したくない人間で飲み会も嫌いなので、もちろん出張も嫌いです。

「会社のお金で行ったことないところにいけて良いじゃん!」

みたいに考える人もいると思いますし、そういう考えもありますが、

・段取りや調整が面倒くさい(先方の都合やこっちの都合の調整・手土産・宿泊先・移動手段の確保)
・移動時間が無駄
・懇親会出たくない
・終わった後の手続きが面倒(報告書・旅費精算・お礼の電話・・・)

もうこれ考えたら、リモートで会議すれば良いでしょと思ってしまいますし、会社の経費も浮いて良いのに、なぜか出張も認める方向になりつつあります。。。


<まとめ>

サラリーマンとして一度は働いたことがある人であれば少しは共感いただける内容になっていると嬉しいです。

新型コロナの感染が落ち着くのは本当に喜ばしいことですが、働きやすくなった部分はそのまま継続して、多様性を認めるような会社が本当にいい会社じゃないかなと最近は思います。

出社したい人はすればいい、飲み会したい人はすればいい、出張行きたい人は行けばいい

でも、

そうしたくない人は今までどおりでいい(ちゃんと仕事するのが大前提)

そんな会社になってほしいです。

最後に

ここまで読んで頂いて本当に有難うございます!

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