ねこはサブスクしちゃいけません！②

おとといから話題になっている「ねこホーダイ問題」。さまざまな場所で論争が起きています。今回は各方面の意見をアーカイブしていこうと思います。

まずは、かの「ひろゆき」氏が反応。

引き取り手のない猫をシェルターから引き取る人を増やさないといけない事がわからないお気持ち優先派。 猫レンタルの形でも飼える人を増やす苦肉の策です。 猫レンタルを減らしたいなら、シェルターから猫を引き取りまくればいいだけです。 口だけでなく行動でどうぞ。

ひろゆき氏のTwitterより2022年12月24日

この発言、一部ネットニュースでは「ひろゆき氏、ねこホーダイを擁護」という見出しで出ていました。「まじかよ！ふざけんなよ!!」って思いましたけど、よく読むと、ねこホーダイを擁護しているというよりも、何もしないで文句を言う人を揶揄しているようですね。偽善者への揶揄というか、皮肉というか、煽りというか、そんな感じ。

保護猫を引き取る里親の条件が厳しすぎて、保護猫は引き取られず、ペットショップの猫が売れるという現実。 そして、毎年2万匹の猫の殺処分。

ひろゆき氏のTwitterより2022年12月24日

氏はおそらく、保護猫団体の里親条件が厳しすぎるのも問題視しているのですね。確かに、保護猫団体からいちいち審査受けたり、指導されるのが面倒だから、ペットショップに猫を買いに行く人って、いるんだろうなー、と思いました。

でも、ネコを飼うための環境をそろえるのが面倒だと

保健所収容ペットの里親募集が15745匹居るようです。 よろしくお願いします！ 全部引き取る費用の足しとして500万円ぐらい出しますー。
https://pet-home.jp/center/

ひろゆき氏のTwitterより2022年12月25日

その後のツイートを見てみると、氏もかなり「殺処分」の問題をなんとかしたいと思ってるんじゃないでしょうか。ちょっと、ひねくれてますけどね。

↓第３回は、こちらから。