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隣の芝生は青く見える

今日のテーマは、「隣の芝生は青く見える」

なにかと人と比べてしまいがちな人に贈ります。


他者と比較することで得ているものはなにか?



人生生きていると、人のことが羨ましく感じたり、

他人が自分より優れているように感じたりすることはありませんか?

以前の僕はその傾向が強く

勝手に人と比べては劣等感を感じる、といパターンを繰り返していました。


人と比べて意味があるのは、「健全な比較のみ」です。

自分が在りたい姿、本来こうあれたら、

そう思う理想と比較し、何をどうしたら近づけるのか。

その本質を見極め、取り入れようとする姿。


これは健全です。

積極的にすべきですし、物事の上達も速くなります。


一方で不健全な比較とは、

たとえば、自分と年収が100倍違う人と今の自分を比べて落ち込んだり、

まだ始めたばかりの初心者なのに、20年継続している人と比べて落ち込んだりすることです。


これは向上心があるようでいて、

実は、駄目な自分を見て、安心しているのです。

やっぱり自分はだめなんだ、、と

自分とはるか離れた人をみて、安心しているという状態です。


このようなパターンに陥っている人がまずやるべきことは、

目の前の、必ずできる一歩を確実に積み重ねることです。

今日必ずやること、できることを定め、確実に実行すること。


その積み重ねで、徐々に自己肯定感が高まり、

妙な比較をしにくくなります。


目の前の一歩を積み重ねられると、

自然と内側から生まれる健全な成長欲求が生まれてきます。

こうなれば、自分に合ったメンターや、師匠に出会うことで

劇的な成長を果たすことも可能になります。


まずは、健全な比較ができるようになること

目の前の一歩を積み重ねることができるようになること

結局はそれが一番の近道だと思います。

ご参考になれば幸いです。



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