意識を「今・少し未来」に注ぐと起きる事
昨日に続いての記事。良かったら昨日の記事に続いて読んでみてね。
色々書いたけど、
「先に自分が〜している姿を想像する。それから実際に行動する」の原則が考えすぎる人にとっては特に効果的だよ〜って事をお話していました。
昨日のラスト!
「意識を向ける」というエネルギーの注ぐ場所を「今・少し先の未来」に注ぐと面白いことがたくさん起きる!
という所。今日はここについて書いていきたい。
1.不安が不安を呼ばなくなる
未来の不安を予測したり想像したりすると果てしなく広がってしまいがち。
これは人によって程度は変わるけど、考えすぎてしまう人にとっては本当に果がなく繰り広げてしまい消耗してしまうものだったりする。
けど、意識の置所が変わるとそもそもこれがなくなります。
ペンを持つ→持った
書くイメージ→書いた
みたいにとてもシンプルになります。不安を感じないようになるわけではないけど、その時に「あ、自分が〜している姿をすごく手前で想像しよう」と思えば結構ここで断ち切れます。
例えば半日後に緊張感を伴う来客があった…とでもしましょう。
そのままほったらかしておくと、半日ずっと緊張しながらあれこれ考えてしまったり予測しちゃったり、不安で不安を煽るようになってしまうのではないでしょうか?
けどその時に、一旦来客の事はおいておいて「洗濯物を片付けるイメージ→する」「机をふくイメージ→する」みたいにしちゃうのです。来客については「お迎えした時に笑顔で挨拶する自分」みたいなのが想像できたらこれを実際にその時する。それだけでいいのです。これ以上は蛇足。
相手の出方を想像しても詮無きことなので、その時その瞬間生まれたイメージにまかせてしまいましょう。
とにかくこれをうまく活用するとすっと不安が収まります。びっくりするくらい。もしかしたらここだけ詳しくまた記事に書くかも!
2.行動選択のオプションが増える
「先に想像する」というのはとても自由な事です。
ペンを持ってもいいし、投げてもいいし、舐めてもいいし、噛んでもいいし、捨ててもいいし、なでてもいいし、そっと誰かに渡してもいい。
想像するだけなのですから何でもありなんです。そしてそこに相手の反応は想像の範疇に入れなくていいです。入れると考え込む沼に入るだけなので。
具体的なシーンとして自分が想像できたものはすべてオプションになります。
自分の中にある過去のデータベースは常によりベターないしはベストな回答を用意しようと努力します。そのため過去の意識に任せるとオプションはたった一つになってしまうことも多いものです。それが間違っているとは言いません。だって過去の膨大な体験や経験、価値付けの中で自分が見出してきたものなのだから。けどデータに任せると未来の創造や新しい選択肢に進む可能性はとても少なくなるなって体感上思っています。
だから先に想像しちゃいましょう!思った以上に選択できる事はあるって分かるとウキウキしちゃうよ。
3.選ばなかった決断ができるようになる
オプションが増えると、今までだったら(過去のデータベース任せ)選ばなかった選択肢を実行しやすくなります。
服を買いに行った時に思った以上に好みのシャツが多くて…
あれ?これでもいいの?これでも??
え〜どれ選ぼう!
欲しいのがたくさん!!
みたいな感じと似ているかもしれません。
今の例は分かりやすくするために明らかな好みが見えるようにしましたが、そうでなかったとしても「多くの選択肢の中から自分の好みと思えるものを選ぶ」というのはそれだけで結構な満足につながるものです。
4.(結果として)チャンスにめぐりあいやすくなる
今まで選ばなかった行動を取ると必然的に出会う事のなかったシチュエーションに入る事になります。それは機会やチャンスに恵まれると言っても良いでしょう。ただそれだけでは言い表せない何かはあって…
5.(良く分からないけど)都合の良い出来事にあいやすくなる
良く分からないんです。けどこうして意識を「今・少し先の未来」に当て続けた状態でいようとすると都合の良い出来事に合いやすくなってきているんです。ここについては何でだろうってずっと観察している所ではあります。
けどこの3月末から5月の今までずっとその流れの中にいるな〜って思っています。なんなら多分加速していくんだろうなあとすら思っています。
こんな感じで色々とおもしろい事が詰まっています!
良かったらぜひ試してみてね〜!
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ではでは〜!
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