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調子が悪い時。考えなくてもできる作業をウォーミングアップ的に用意する

おはようございます。
今日は移動しながら書いてみることにしました。

今週は本当に調子が悪くて中々思うように色んな事がしづらい一週間でした。
思い切って寝るとか休むとかせずに引きずってしまうから余計にうまくいかないんだけど、そのループに入った時って中々抜け出せない…。

用事があって外に出てきているから少し振り返る事ができるので、ちょっと考えてみた。

こうした時はとにもかくにも「寝てしまう」は有効ではあるんだけど、決定打ではないって思う。

寝て回復して自然とやる気が出てきて…っていうのが理想でありベストだけど中々そういう状態にもっていけない時がある。

そんな時に必要なのは

「明日、あるいは次に何をするのか決めている」

って事なんだと思う。
実際この一週間の不調の中でも決めていた事は全部やりきっていた。
だからうまく自分がやる事を並べてあげるというのは大事らしい。

その瞬間状況を読み取ってベストのことをすればいいんだろうけど、こうした不調の時はそもそも考えられなくなっている。

泥酔状態でアイデアが浮かんでくるかと言われても中々そうは思えない…のと一緒。

だから事前に「このタイミングにこれをやるー」みたいに決めておくとうまく身体をコントロールできるようになる。

やる事を決めると言ってもできる限りハードルが低いものがいい。できれば作業としてできるもの。考えて何かをするとかじゃなくて、掃除をするとかゴミを出す…とかそんな感じ。

こうした作業をおいてあげると、それに伴ってウォーミングアップ的に体があったまってきて次にやるべきことや、しなきゃいけない事を思い出したりする。

そうすれば思いついた事に手を出していけばいい。

あまり作業を詰めすぎるとしんどいんだけど、こればっかりは人によるからどの程度がいいいかは実際に見聞きしないと分からない所。

創意工夫が必要なことや、なんとか新しいものを捻り出して創り上げていくようなモノは置かない方がいい。

多分一気にやる気がなくなるか、精魂尽き果ててしばらく避けようとしてしまうだろう。

ただ少しでもそうした創意工夫や新しいモノをつくらなきゃいけない時は、それらのうちほんとに細かく分けた作業でできることを用意するといい。

ほんとにほんとに細かく分けていくと作業でできることって出てくると思う。

いきなり全力とか本気が必要になる事柄を目の前に持ってきても受け入れられない時だってある。だからウォーミングアップをしてあげる方が入りやすかったり受け入れやすくなる。

そう言う意味で、調子の良くない時ほど丁寧に丁寧に自分をみてあげたいものだ。

と、そんなこんなしているうちにカラーが終わりそうなので今日はここまで。

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