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僕の目指す場所

僕は『面白い人』になりたい。 いや、絶対になる。 この気持ちだけで突き進んでいる。 具体的には、 僕が棺桶に入ったとき、誰か1人でも「面白い人やったな」と呟くこと。 ここを目指している。 そう、何を隠そう自己欲求100%である。 でも、もうひとつだけ本気で思っていることがある。 『誰かの頑張るきっかけを創る』 綺麗事のように聞こえるこの言葉。 僕もそう思う。 シンプルに、僕の関わったことに対して「これがあったから頑張れた」と言ってもらいたいのかもしれない。

    • わかばや史(21) 師匠との出会い

      2023年5月。 奥田政行シェフのことが気になり、姉妹店のヤマガタサンダンデロに1人でランチに行った。 そのとき食べたアンチョビブロッコリーと庄内豚というシンプルな料理に衝撃を受けた。 2つを同時に食べたときに口の中に広がる旨味が衝撃だった。 たまたま隣の席で打ち合わせをしていたのが奥田シェフだった。 タイミングを見計らって「僕調理の学校に通ってて、イタリア料理気になっているんです」と話しかけた。 料理の説明や厨房内を案内してもらい、最後に連絡先を交換した。 何者でもな

      • わかばや史(20) 入学早々、星つきレストラン研修で絶望

        入学して2週間ぐらい経ったある日。 鳥羽シェフの講義があった。 一流の人と会えること。 そして、直接教えてもらえることにワクワクした。 講義中に一言。 「うちに研修きたほうがいいよ」 僕は、授業後すぐ連絡を取って研修させてもらえることに決まった。 研修先は1つ星のレストランの『sio』だ。 包丁の持ち方を教えてもらったぐらいのただの素人が一流の現場に飛び込んだ。 仕込みをやらせてもらったけど、スピードも遅ければ同じ大きさに切ることもできない。 営業中は端っこで見る

        • わかばや史(19) 現時点での目標

          入学式が終わり、いよいよ調理の世界に飛び込む。 目標がなければ、ダラダラ過ごすことになるだろう。 だから、目標を設定する。 自分の中に留めておいてもいいことだけど、宣言する。 まだまだ覚悟が足りていないから。 逃げ道を無くすために宣言する。 目標は「在学中」「5年後」「10年後」「20年後」で設定する。 どれだけ大きいことだとしても、素直に、自分の心に正直になって設定することをルールにした。 在学中・・・選抜生徒に選ばれる ※選ばれることで、一流のシェフから学べる機

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        • わかばや史
          21本

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          わかばや史(18) 上京前夜

          いよいよ明日の夜、22年間過ごした三重県を出発する。 正直実感が全く無い。 でも、心の奥底でワクワクとドキドキが入り混じっている。 沢山の人に恵まれて、支えられて、挑戦できている現実に感謝の気持ちでいっぱいだ。 それと同時に、行動で示さないといけないと強く感じた。 父ちゃん、母ちゃん、ねぇちゃん、じいちゃん、ばあちゃんから「頑張ってこい」と言う言葉と共に封筒を渡された。 少なくない金額が入っていた。 無理して用意してくれたことは想像できる。 胸が熱くなった。 絶対に

          わかばや史(18) 上京前夜

          わかばや史(17) お金と向き合う③

          大体の上京費用が確定した。 今の貯金額を引いて必要な金額を出した。 7ヶ月で70万円を貯めないといけない。 1ヶ月10万円だ。 目標ができれば、あとは達成するだけ。 徹底的に収支を管理した。 本当に徹底した。 1円単位で管理した。 身の回りのお金に変えられるものを探した。 支出を減らすために不要な部分をバッサリと削った。 そして半年後、目標金額を達成した。 これだけは覚えておきたい。 夢を追うためには、お金と向き合わないといけない。 そして、覚悟があれば達成する

          わかばや史(17) お金と向き合う③

          わかばや史(16) お金と向き合う②

          失業保険の期間も終わり、アルバイトを探し始めた。 カフェで働いてみたかったので「カフェ バイト」と検索して1番上に出てきた場所で働くことに決めた。 頑張っても手取り15万円前後だ。 それだと目標額には届かない。 どうすれば解決するのか頭を捻らせた。 「バイトを掛け持ちする?」「上京してからの貯金も考慮する?」etc… さまざまな考えが頭を行ったり来たりしている。 根本の原因は『上京費用』 ここを下げることができれば自分で工面することができる。 書き出した上京費用と睨

          わかばや史(16) お金と向き合う②

          わかばや史(15) お金と向き合う①

          京することを決めてから1番最初に向き合ったこと。 それは『お金』 僕には来年から高校生になる妹がいる。 父ちゃんは今年度で会社を辞めた。 母ちゃんは主婦だ。 決して裕福ではない。 だから、親には頼らずに自分でなんとかすることを決めた。 そこから数字と向き合う毎日が始まった。 学費、教材費、家賃、引越し費用、数ヶ月分の生活費etc... 必要になる費用を全て洗い出して計算してみた。 想像以上にかかることを知った。 「教育ローン」の文字が頭をよぎった。 でも、借金

          わかばや史(15) お金と向き合う①

          わかばや史(14) 上京を決断

          直感で料理の世界に挑戦することを決めた。 専門学校か現場で学ぶのか考えた。 自分にはいきなり現場に飛び込む勇気は無かった。 本当に弱い人間だ。 そのときに見つけたのが鳥羽シェフが監修している専門学校。 僕が料理の道を選んだきっかけの人。 すぐ説明会に申し込んで、そのまま入学試験を受けることにした。 大阪校と東京校があったが、実家から遠い東京校に決めた。 理由は3つ ・東京に憧れがあった ・後戻りできない環境に追い込むため ・色いろんな人が集まる 今までは、心配性で

          わかばや史(14) 上京を決断

          わかばや史(13) 沢山の出逢いが僕と料理を繋げてくれた

          2022年6月 3日間東京に行くことに決めた。 西野さんが「とにかく人と会え」と言っていたからだ。 宿も取らず勢いだけで人生初めての東京に飛び込んだ。 そこで本当に沢山の人と出逢うことができた。 色々な生き方があって、自分の知らない世界がまだまだ広がっていることを知った。 イベントで出逢った方達と朝まで一緒に呑んだ。 そこにいた同級生のりなちゃんが僕に食の魅力を伝えてくれた。 本当に心が動いた。 初めての経験だ。 「同い年なのにここまで差が開いているのか」と危機感と

          わかばや史(13) 沢山の出逢いが僕と料理を繋げてくれた

          わかばや史(12) 自分と向き合う毎日

          セトちゃんと出逢ったあと。 とにかく自分と向き合い、理解するために時間を使った。 「メモの魔力」「やりたいことの見つけ方」を読んだ。 その勢いでノートとペンを用意して、ひたすら過去を振り返った。 「ストレングスファインダー」もやった。 とにかく自己理解を深めたかった。 これからの生きる道を見つけたかった。 サッカーみたいにのめり込む何かを見つけたかった。 家に籠って自分と向き合い続けても、追い求めていた答えは見つからなかった。 自分のことを少しだけ理解できただけ。

          わかばや史(12) 自分と向き合う毎日

          わかばや史(11) セトちゃんとの出逢い

          西野亮廣エンタメ研究所に入会して1ヶ月が経ったある日。 西野さんがやっている会社「CHIMNEY TOWN」のインターン1期生であり、現「CHIMNEY TOWN USA」の社長をしているセトちゃんの飲み会があると知った。 気づいたときには参加券を購入していた。 自分は何をしたいのか、何が得意なのか。 自分のことを全く理解できていなかった。 藁にもすがる思いだった。 そして、当日を迎える。 セトちゃんをはじめ、参加者全員と初めましてだ。 心臓が飛び出るほど緊張した

          わかばや史(11) セトちゃんとの出逢い

          わかばや史(10) 西野亮廣エンタメ研究所との出会い

          退職後、動画編集の仕事をする日々を送っていた。 正直このまま続けられるとは思わなかった。 退職する理由作りのために必死だったから、その先のことは何も考えていなかったのだ。 モヤモヤしながら動画編集をしているときにある本と出会った。 『ゴミ人間』だ。 心に刺さった文章がこれだ。 僕は『すごい人になりたい』 でも、どうすればいいか全くわからなかった。 だから環境を変えて、景色を変えて、入ってくる情報を変える決断をした。 動画編集も抱えている全ての案件を納品したら辞める

          わかばや史(10) 西野亮廣エンタメ研究所との出会い

          わかばや史(9) 退職を決断した日

          『すごい人になる』には、この会社から離れないといけないと思った。 でも、なかなか一歩踏み出すことができなかった。 周りの目が気になったり、辞めた後の不安があった。 とにかく退職する理由を探す毎日を過ごしていた。 だから、思いついたことを全部やった。 ・読書 ・プログラミング ・株式投資 ・ITパスポート取得 ・ブログ ・YouTube切り抜き ・ギター ・スケボー どれも退職しようと決断できるだけの結果が出なかった。 このままだと退職せずに時間だけが過ぎてしまう。

          わかばや史(9) 退職を決断した日

          わかばや史(8) 人生のコンパス

          入社して1年経った頃、会社に対しての情熱が薄れていた。 どうせ頑張っても評価は変わらない。 毎日最低限の作業だけをこなした。 本当にこの会社から逃げ出したかった。 でも、辞めることが怖かった。 自分には学歴もなければ能力もない。 本当に苦しかった。 通勤中に「今事故したら会社に行かなくてもいいんだよな」と思いなが車を運転していた。 生きることをやめようと考えたことも沢山あった。 当時は気づかなかったが、相当心が弱っていた。 でも、生きることを辞めなかった。 それは「

          わかばや史(8) 人生のコンパス

          わかばや史(7) 入社後に突きつけられた現実

          2019年4月 社会人生活がスタートした。 とにかく評価されたい気持ちが強かった。 毎日前のめりに仕事に取り組んでいた。 仕事内容は毎日同じことの繰り返し。 同じ品質を保つために同じ作業になることは仕方がない。 交代勤務だったし、12時間勤務の時期もあったりした。 そんな毎日を繰り返して半年が経った。 現場は今の環境に対して愚痴をこぼす人しかいなかった。 もちろん、僕もその1人だった。 そんなある日、、、 「このまま続けていて10年後、自分に何が残るのか?」 ふ

          わかばや史(7) 入社後に突きつけられた現実