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コーチングを学んだあとビジネスはどんな順番で学んだらいい?

コーチングを学んだ!
すごく良いものだ!
さあ人に提供していこう!!

ってなったときに100%ぶち当たる壁があります。

そう、どうやって収益化するのか?という壁です。

この壁を超えるためには、コーチング以外にも
ビジネスを学んで実践していく必要があります。

ビジネスの基本的な流れ

ビジネス、つまり収益を上げるための基本的な流れは以下の通りです。

  1. 商品設計(ペルソナ設定、コンセプト設計含む)

  2. 集客(オンライン、オフラインで人と出会う)

  3. 教育(出会った人に価値提供しつつ、共感してもらう)

  4. セールス(顧客になってもらう)

  5. サービス提供(満足してもらう

この中で、集客と教育の部分をまとめて「マーケティング」と呼ぶこともあります。

マーケティングとは?

マーケティングとは、
見込み客を自分の目の前に
連れてくることです。

さらに優れたマーケティングは、
買う準備の整った見込み客を
自分の目の前に連れてきます。

マーケティングには2種類ある

マーケティングはとても意味の広い言葉なので、
何がなんだかわからなくなってしまうことも
あると思います。

その中でもアウトバウンドマーケティング
インバウンドマーケティングという区別の仕方は
覚えておいて損はないです。

インバウンドマーケティングの違い

https://bizfighters.com/inbound-and-outbound-marketingより引用


アウトバウンドマーケティングとは

アウトバウンドマーケティングとは、
販売者自ら、見込み客に働きかけていく
マーケティングの手法です。

人に電話する、メッセージを送る、
広告を出すといったものは
全てアウトバウンドマーケティングです。

メリット:顧客獲得のスピードが速い。
デメリット:コスト(お金、時間)をかけ続けないと集客できない。

インバウンドマーケティングとは

インバウンドマーケティングとは、
見込み客のアクションを待つような
マーケティングの手法です。

ブログを書く、SNS 投稿をする、
といったものはインバウンドマーケティングです。

マーケティングというと
こちらの方(インバウンドマーケティング)を
思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

メリット:手法によっては、コンテンツが資産化して継続的な集客が見込める。
デメリット:短期間で成果を出すのが難しい。

セールスを先に学ぶ理由

コーチングスキルを身につけた後は、
インバウンドマーケティングよりも
先に学ぶべきことがあります。

それはアウトバウンドマーケティングと
セールスです。

なぜインバウンドマーケティングよりも先に
アウトバウンドマーケティングと
セールスを学ぶ必要があるのでしょうか?

その理由は、SNS発信やブログ投稿などの
インバウンドマーケティングを行うにしても、

市場に必要とされていて、(つまり、お金が払われる商品で)
狙ったターゲットにぶっ刺さる商品がなければ、
マーケティング施策が空回りする可能性が
非常に高い
ためです。

ブログを書いても誰にも見向きもされず。
SNSに投稿しても、いいねがつかず。

半年以上の時間をかけても、
何が悪いのかさっぱりわからない、
なんてことになる可能性が高い
ということです。

あなたが超天才な発明家で、
靴下を全自動で畳んでくれる
300万円の機械を発明したとします。

果たして売れると思いますか?

靴下を畳みたいという超ニッチなニーズで、
なおかつ家事代行というサービスが
既に世の中にある状態で、
300万円もの機械が果たして売れるのか?

というと、
大げさな例にしたのもありますが
この商品は全然売れないって
すぐに分かる
と思います。

でもそれが自分が実際に売り出す
商品・サービスとなると、
とたんに客観的な目線で
見れなくなってしまいます。

人間、そんなものです。笑

リアルな顧客の声が重要

市場に必要とされ、
ターゲットに響く商品を作るためには、
何が必要なのでしょうか?

顧客の声というリアルな経験」
がその答えとなります

机上の空論の商品を、
架空のターゲットに
向けて届けるのでは、
成果は期待できません。

顧客のニーズを把握する

イメージ的には約5名くらいの顧客ができると、

  • 人にはどんなニーズがあるのか、

  • 自分はそのニーズをどう満たせるのか、

  • どんなメッセージであればその人たちの心に届くのか

といった感覚が見えてきます。

これにより、

  • 自分が救いたい顧客像や(こういう人の力になりたい)

  • 実はあまり興味のない顧客像(実はこういう悩みの解決には興味が湧かない)

といったものも明確になります。

こうしたリアルな経験があるからこそ、
ちゃんと市場に必要とされて、
なおかつその価値を適切に見込み客に
届ける方法というものが見つかってきます。

最初に必要なのはアウトバウンドマーケティングとセールス力

このようなリアルな経験を積むためには、
まずアウトバウンドマーケティングを行うとともに、
セールス力を身につけることが重要です。

つまり、自分からの声掛けで見込み客を探し出し、
その人にセールスをしていくということです。

セールス力があれば、
顧客との接触を通じて実際のニーズを理解し、
それに基づいた商品を作ることができます。

その後、商品内容が具体的になってきた
タイミングでインバウンドマーケティングを
開始すればよいのです。

結論

いきなりインバウンドマーケティングはNG。
なぜなら、ちゃんとターゲットに刺さる商品かも
分かってない状態で発信することになるからです。

まずは顧客を獲得して、
リアルな体験から、ちゃんと商品内容を固める。
そのうえで発信するからこそ、
ターゲットに刺さる発信ができるよ。

という内容でした!

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