♯455 窮地　🔵

■なおくしょ
カレンダーの前に立ってこんな感じに感想をつぶやくことが結構ありがちなんですが、そのたびに注意されている気がします。　

今年、今月、今週、今日とだんだん短く区切っていくと、最後は瞬間瞬間で終わりが迫っていることを自覚するわけですが、そんな風に時間を意識することが、大切なような怖いような気になります。

ただ時間を意識することが有意義かというと、そんな感じでもないのかなとも思います。時間を忘れて夢中になった方が楽しそう。

仕事ではもちろんちゃんとスケジュールを引いて進めていった方が良いのですが、余暇の時にこの時間までは本を読む、この時間からはマンガを描く、みたいな終わりありきで意識するのはあんまり捗らなさそうです。

いつ始めても良いし、いつ終わっても良いが理想なんですが、週5で働いているとそんな贅沢な時間の使い方なんて言っていられないので、このバランスが難しいところだと思います。

なので有意義な時間を過ごすには、自分にとって程よい縛りを作って微調整しながら行動していくことが現実的なのかなと思います。　

日常が永遠に続くような感じの中で、着実に終わりに向かっている現実を自覚する勇気を持って、今後もカレンダーの確認をしたいと思います。