理想の自分を描くワーク②役割を考える
人は様々な役割を持って生きている
あなたは自分の「役割」について考えたことがありますか?
私であれば
社会の一人の人間であり
妻であり、母であり、娘であり
会社のパート職員であり、理学療法士であり、ヨガインストラクターであり
起業家であり、
友人であり
日本人であり、
様々な役割を持っています。
あなたの役割をリストに挙げてみましょう。
役割には対象者がいる
役割には必ずその対象者がいます。
対象者に対してどのように貢献したいか?
その役割を十分に果たしていると感じられる理想の状態を想像しながら
目標を立ててみてください。
役割を果たす、バランスを考える
人は一つの役割において成功しようとするあまり、もっと大切な他の役割を犠牲にしてしまうことがあります。
例えば、
私が起業家として成功しようとするあまり
母として、妻としての役割を犠牲にして働いたとしても
私の理想の姿にはなりません。
いろんな役割を果たさなければならず、
その役割ごとへの重要度、バランスも人それぞれ違っています。
自分の人生でどのような役割は必要で、バランスよく相手のニーズを満たす必要があるかを明らかにしてくことが大切です。
私のように子供を持つ女性の場合
職場や社会での役割を果たすこと、自己実現ともいえる部分と
母、妻としても役割を果たすこととの
バランスに悩む方が多いのではないでしょうか。
そして母として妻としての役割に「義務感」を感じてしまう。
一度自分の価値観に向き合ってみて
理想の自分の姿とは?と役割ごとに考えることで
「私の理想の姿になるために」
「自分が幸せでいるために」
「相手と共に幸せでいるために」
という自分の中にある価値観から行動ができるようになるのもこのワークのいいところです。
未来の役割も考える
もちろん役割は時間の流れとともに変わっていきます。
今は嫌な役割も将来重要な役割になるかもしれない。
私もいつか祖母という役割を持つかもしれない
ボランティアで世界を巡るかもしれない
義母にもなるかもしれない
未来の役割にも思いを巡らせてみて。
将来どんな役割をになっていたいかと考えていきましょう。
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