骨盤底筋はやっぱり大事
くしゃみやジャンプでドキッとしてませんか??
腹圧性尿失禁、尿漏れを女性は3人に1人程度の割合で経験しています。
これは骨盤底筋が弱くなり尿道の出口が緩んでしまうことで起こります。
マタニティーヨガ養成講座で久々に学び直した骨盤底筋。
欧米諸国では、「骨盤底筋は女性にとって大事な部分」という考えが社会的にも広く周知されています。
その中でもとりわけ意識が高いのがフランス。
骨盤底筋群をふくむ骨盤底全体のことをフランス語でペリネと言い、フランスではペリネケアのためのリハビリ施設が一般的に普及しており、産後である・なしを問わず、ペリネケアにかかる費用は100%保険適用されているそうです。
わたしが第一子を妊娠した時、出逢った本がまさにフランスのペリネトレーニング、ガスケアプローチの本でした。
あまりその頃骨盤底筋のトレーニングは妊婦さんがやるものという認識が日本にはなかったように思います。
でも理学療法士としてウィメンズヘルスを学んでいたし、これ妊娠中にやったほうがよくないか?と思って本を探してたらあったー!って感じでした。
私自身は元々関節が緩く、筋の緊張も緩いので、妊娠したら緩みすぎるなと心配してたんです。
不快ではなかったし、気持ちよくて優しい橋のポーズを臨月までしてました。
赤ちゃんが上に上がってきて骨盤底や腰部への負担がなく、わたしには楽でした。
仕事もしなくちゃいけなくて、骨盤が開きすぎる、不安定になることに対しては骨盤ベルトを使用してました。筋力だけでは到底力仕事には対応できなくて💦
そして骨盤底筋をしめてゆるめて、いろいろボディーワークをやって、会陰のマッサージなどなど、いろいろ試してみた結果、
元気妊婦で過ごせて、スーパースピード安産!
出産時の会陰の裂傷なしでした🙆♀️
ちなみに2人目もなし🙆♀️🙆♀️
それでも赤ちゃんの頭が通るのだからダメージはあり、トランポリンではドキッとするわたし😂
全くトレーニングしたことないよって人は
是非とも知ってほしい骨盤底筋トレーニング
もちろん妊婦さんにも知ってほしい。
妊娠中から骨盤底筋の弾力性を得ることができれば
出産も楽になります。
骨盤底筋へのアプローチ、自分もトレーニングしていくし、しっかり伝えていきたいと思いました🔥
2023年1月モニタークラスやります!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?